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栽培管理|だいこん【鉢植え】の育て方

農業体験農園「百匁の里」園主 加藤正明

だいこん【鉢植え】の栽培管理と収穫の方法について紹介します。

だいこん【鉢植え】写真

和食でおなじみの野菜として、古くから親しまれてきたおかげで、各地には伝統品種が発達しています。コンテナ栽培ではミニタイプがおすすめです。

使用するもの

  • ジョウロ
  • 園芸用ハサミ
  • 追肥用肥料(液体肥料「ベジフル液肥」など)
  • 防虫ネットや寒冷紗(白)
  • U字支柱
  • 麻ひもなど

置き場所

風通しのよい日なたに置きましょう。7、8月は、半日陰に移動させるとよいでしょう。

水やり

土の表面が乾いたら、底穴から流れ出てくるまで、ジョウロでたっぷり株元へ水やりします。水やり回数の目安は以下です。 4〜〜7月中旬 1〜2日1回、7月下旬〜9月上旬 1日1回、9月中旬〜10月中旬 1〜2日1回、10月下旬〜翌年1月中旬 2〜4日1回

肥料

発芽して間引きをしたら、規定倍率に希釈した液体肥料を施します。

間引き・土寄せ

発芽し、草丈が20cmほどになったら、プランターなら2株、鉢なら中央の1株を残して間引きます。残す株の株元を押さえて、ゆっくり引き抜きましょう。その後、残す株の株元には、土を寄せておきます。間引いた株は、細めの間引きダイコンとして楽しめます。

 

プランターの周縁部の株から抜いて収穫し、細めのダイコンとして楽しみます。残す中央の株を本命にし、その品種ならではの太さ、長さを目ざして栽培しましょう。

防寒・冬越し

プランターは、北風が当たらない南向きの軒下などに置きましょう。防虫ネットは霜よけにもなります。冬越し中の水やりは、午前10時〜午後1時の暖かな時間帯に行ない、夜間に土が凍るのを防ぎます。ジョウロやバケツに溜めておいた水を用いると、冷たすぎるのを避けられます。

収穫

タネまきから2カ月ほど経ち、地上に出ている首の部分が、その品種ならではのサイズになったら収穫どきです。葉のつけ根をまとめて持って、ゆっくり上に引き抜きます。

監修:野菜ソムリエ(ジュニア)  加藤 正明

練馬区農業体験「百匁(ひゃくめ)の里」園主。 野菜ソムリエ(ジュニア)。 34歳まで民間企業に勤め、社会経験を積んだのち、家業の農業を継ぐ。 平成17年度に練馬区農業体験「百匁(ひゃくめ)の里」を開園。 一般市民に野菜作りのノウハウを教えると同時に、野菜の美味しい食べ方も伝えている。 NHK趣味の園芸 やさいの時間 ミニコーナー「達人に学ぶ今月の管理作業」を担当。 著書に「加藤流 絶品野菜づくり」(万来舎)などがある。

だいこん【鉢植え】の育て方のページです。
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