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栽培管理|ミント【地植え】の育て方

ミント【地植え】の栽培管理と収穫の方法について紹介します。

ミント【地植え】写真

さわやかで、清々しい香りのミントは、もっとも私たちの暮らしのなかで、身近なハーブかもしれません。お菓子やお茶、薬品、グルーミング用品にも利用される、利用価値の高いハーブです。原産地はヨーロッパをはじめとする世界各国で、日本にも和ハッカが自生しています。和ハッカは、ミントの清涼感の源、メントールの含有量が最も多いミントとされています。ただし、クセが強く、そのまま料理などに使うには向きません。

管理

置き場

庭植えでは、日なたから明るい日陰に向きます。土質はとくに選びません。地下茎を伸ばしてどんどんふえるので、鉢植えにしたものを土に埋めたり、土中にプラ板で仕切りをつくってから植えると、ほかの植物を駆逐するのを防げます。鉢植えでは、一般的な培養土に植えつけ、同じく風通しのよい、日なたから明るい日陰に置きましょう。

水やり

庭植えでは、植えつけ直後にたっぷり水やりをします。根づいた後の水やりは、とくに不要です。鉢植えでは、鉢土の表面が乾いた時に、たっぷり水やりしましょう。

肥料

庭植えの場合は植えつけ時に、粒状肥料「マイガーデンベジフル」を1m²当たり120g植え場所の土にばらまいてから苗を植えます。その後は3ケ月に1回、1m²当たり120gを追肥しましょう。鉢植えの場合は、植えつけ時に用土1ℓ当たり4gの粒状肥料「マイガーデンベジフル」を混ぜて使います。成長期の春から秋の間に、上記の肥料を3ヵ月に1回追肥しましょう。

摘心・切り戻し

収穫と同様に、先端から10〜20cmほど下の葉のつけ根で茎を切ると、わき芽がのびて茎数がふえます。花穂がつくと葉が堅くなり、風味が劣るので、こまめに切り戻しておくとよいでしょう。夏はやや強めに切り戻しておくと、秋の回復が促されます。

ふやし方

徐々に株元が木質化し、古くなると衰弱することも。2〜3年に1回、株を更新するのが理想なので、切り戻したり、摘心した茎をさし木し、株をふやしておきましょう。なお、ミントは切った茎を水にさすと発根します。これを土にさしても容易にふやせます。

収穫

収穫

主に葉を利用するので、先端から10〜20cmほど茎を切って収穫します。使用するとき以外も切り戻しが必要なほど、生育は旺盛です。

ミント【地植え】の育て方のページです。
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