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マンリョウの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

マンリョウの育て方について紹介いたします。
このページではマンリョウの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

マンリョウ写真

 花の少ない冬に美しい果実をつけ、常緑の葉が青々としたマンリョウは、正月の鉢植え花木として人気の高い植物です。江戸時代に流行し、明治時代にも多くの品種が作られ、さらに昭和初期にも流行をみました。現在では果実が大きい‘宝船’を代表として、白実、葉が縮れたり斑が入る品種が販売されています。 「千両、万両」と並び称され、またカラタチバナは百両、ヤブコウジは十両と呼ばれます。

基本情報

  • 科名属名:サクラソウ科ヤブコウジ属(アルディシア属)
  • 原産地:日本(本州(関東地方以西)~沖縄)、朝鮮半島、中国、台湾、インド、東南アジア
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(常緑)
  • 栽培のスタート:苗から
  • 日照条件:半日陰
  • 生育適温:暖地性のため寒さに多少弱く、植栽地域は関東地方以西の温暖地。
  • 水やり:鉢植えは、鉢土の表面が乾いてきたら十分に水をやるが、じめじめした状態だと根腐れを起こす。
  • 特徴:斑入り葉の品種や、赤実のほかに白実や黄実もある。
  • 樹高:低(1m)
  • 植えつけ期:苗(4~5月)
  • 開花期 7月。実は11~1月
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

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