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準備と植え付け|ゆきやなぎの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

ゆきやなぎを育てるための準備と植えつけの方法をご紹介します。

ゆきやなぎ写真

 コデマリと同じバラ科シモツケ属の落葉灌木で、花壇や公園によく植えられています。春に枝垂れる長い穂に多数の白色の花を咲かせて、ひときわ目を引きます。雪柳の和名は、ヤナギに積もった雪のイメージに由来します。  関東地方以西の本州、四国、九州の川岸の岩場などに生えますが、もともとは中国原産で栽培されていたものが野生化したともいわれています。

植えつけ方

植えつけ

 強健で生育旺盛な花木で、どんな土壌でもよく生育しますが、開花させるためには日なたに植えることが必要です。また、枝が密生すると病害虫が発生しやすくなるので、風通しのよい場所を選びましょう。

 2月中旬~3月、または10~11月までが植えつけの適期です。根鉢の周囲の土をくずして根を出し、根鉢より一回り大きな植え穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土や少量の完熟堆肥などを混合して植えつけます。根鉢の周りに十分水を注ぎ、棒などで突いて根と植え土をなじませます。秋に植えつけるときは、地際で枝を切ってもかまいません。

監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

ゆきやなぎの育て方のページです。
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