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栽培管理|ネモフィラの育て方

ネモフィラの栽培管理と収穫の方法について紹介します。

ネモフィラ写真

アメリカのカリフォルニア州が原産の1年草で、早春を彩る淡いブルーは、目を釘づけにします。なかでも ‘インシグニスブルー' という品種は、ひと目で記憶に残る素晴らしい花色。ほか、‘ペニーブラック' に代表される、黒花種マキュラータや、5つの青いスポットが入る ‘ファイブスポット'など があり、どれも個性的です。 ネモフィラの英名は「baby blue eye」といい、原産地アメリカの赤ちゃんの瞳

管理

管理

花壇植えの場合は、植えつけから根づくまで、水やりをします。鉢植えのものには、土の表面が乾燥したら、たっぷりと水を与えます。ただし、過湿になると蒸れて、下葉を落とすので、風通しよく管理することが大切です。

植えつけ時には元肥として、粒状肥料「マイガーデン粒状肥料」、「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を土に均等に混ぜ込みます。ネモフィラは、肥料を与えすぎると花数が少なくなり、葉ばかり大きく繁ることがあるので、一般的な草花より、やや少なめに施すのがポイントです。追肥には、液体肥料「マイガーデン液体肥料」、「花工場原液」の1,000倍液を施しますが、2~3週間に1回程度と控えめにしましょう。

ネモフィラをタネから育てる場合、発芽温度の20℃前後が平均気温になる時期、彼岸花が咲く9月下旬頃が適しています。

また、ネモフィラは移植を嫌うので、直まきはおすすめです。スペースを無駄にしないためには、ポリポットにまき、本葉5枚前後で根がまだ回り切らない時期に植えつけましょう。植えつけが遅れて、根詰まりを起こした苗は、植えつけ後の生育が極端に悪くなります。適期を見逃さないように注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫

 

 

ネモフィラの育て方のページです。
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