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日本芝(コウライシバ)の育て方

監修:株式会社那須ナーセリー 武井和久

日本芝(コウライシバ)の育て方について紹介いたします。
このページでは日本芝(コウライシバ)の基本情報やまめ知識をご紹介しています。

日本芝(コウライシバ)写真

芝生に使用される芝には日本に自生する日本芝と海外から導入された西洋芝とがあります。日本芝にはノシバ、コウライシバ、ビロードシバ(キヌシバとも)があります。コウライシバ(高麗芝)にはノシバ(野芝)に近い大型のものから、ビロードシバに近い小型のものまでありますが、通常、葉幅が2mm以下の小型のものはヒメコウライシバ(姫高麗芝)と呼ばれ、コウライシバとは区別して扱われます。

基本情報

  • 科名属名:イネ科シバ属
  • 原産地:日本(九州・沖縄)、台湾、中国(華南)、東南アジア、インド洋諸島などの沿岸部
  • 分類:多年(宿根)草,草本
  • 栽培のスタート:切り芝から(苗から)
  • 日照条件:日なた
  • 生育適温:25~35℃(生育適温。10℃以下で成長を停止、-5℃以下になると枯死するものも。)
  • 水やり:葉が萎れて針状になり始めたら、すぐに水やりをする。
  • 特徴:耐暑性、耐陰性、耐塩性、耐乾性は高いですが、耐寒性は低め(10℃以下で生育停止)です。成長は遅く、耐踏圧性は高いですが、すり切れからの回復は遅いです。地表や地下の浅いところにほふく茎を伸ばします。最適pHは6.0~7.0です。
  • 樹高:低(3~15cm)
  • 植えつけ期:芝張り適期は4月下旬~6月上旬
  • 開花期 4~5月
監修:芝生研究家  武井和久

1963年栃木県生まれ。千葉大学大学院園芸学研究科修士課程修了。 1989年より千葉大学園芸学部助手。園芸別科(造園・樹木専攻)担当の傍ら芝草研究に従事。 1993年より株式会社那須ナーセリーに入社。寒地型芝草研究所研究員、後に主任研究員。2000年よりウェブサイトの制作・運営に携わり、芝生関連情報の公開およびサポートに努める。2006年より情報管理課長。現在、社内のIT全般を担当しつつ、芝生調査や教育研修に当たる。 2016年3月、家の光協会より「一年中美しい 家庭で楽しむ芝生づくり12か月」を上梓。

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