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栽培管理|ペチュニアの育て方

監修 園芸研究家 矢澤秀成

ペチュニアの栽培管理と収穫の方法について紹介します。

ペチュニア写真

ペチュニアの原産地は南アメリカの山間部から海岸部。近年、とても多くの品種が作出され、初夏から秋まで花を楽しむことができます。花色が多く、白、黄、紫、ピンク、赤紫などがあるうえ、花の大きさは小輪から巨大輪まで、咲き方には一重咲きと八重咲きがあり、非常に多彩です。一重咲き品種は花数が多く、雨でも傷みにくい性質のものが多くあります。

管理

ペチュニアは、日当たりを好みます。暑さにも強い植物ですが、西日に当たると花や葉を傷めることがありますので、夏は、西日の当たらない場所に置きましょう。また、雨で花が傷むことが多いので、鉢植えにし、特に雨の日は、軒下などの雨の当たらない場所に移動させるとよいでしょう。

寒さには比較的弱い植物です。一般的には1年草で出回りますが、冬は日が当たる暖かい屋外や室内で管理すると、冬越しさせることができます。

土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えましょう。真夏は強い日光で鉢内の水分がお湯になり、根を傷めることがあるので、できる限り、気温が上がる前の早朝に水やりし、日中の水やりは避けます。

植えつけ時に元肥として、粒状肥料マイガーデン粒状肥料」、マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を土に均等に混ぜ込みます。または、液体肥料「マイガーデン液体肥料」、「花工場原液」の1,000倍液を1週間に1回程度与えましょう。ペチュニアは、一般の植物よりも少し多めに肥料を与えるのを心がけると、グッと花つきがよくなります。

植えつけてから2か月ほど経つと、姿が乱れ始めます。思い切って茎を切り戻してあげると、再び花を楽しむことができます。花数も増えるのでおすすめです。

監修 園芸研究家 矢澤秀成

種苗会社にて16年間、野菜と花の研究をしたのち独立。植物園や肥料会社、造園会社などの顧問を歴任。またNHKテレビ「趣味の園芸」、「あさイチ(グリーンスタイル)」などの講師をつとめ、家庭園芸の普及に幅広く活躍する。

「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。

ペチュニアの育て方のページです。
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