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準備と植え付け|ぼたんの育て方

監修 園芸研究家 矢澤秀成

ぼたんを育てるための準備と植えつけの方法をご紹介します。

ぼたん写真

ボタンは、中国西北部原産のボタン科の小低木です。その開花時期によって、春ボタンと寒ボタンに分けられます。春ボタンは、4~5月に開花する一般的な品種です。寒ボタンは、春と秋に花をつける種類で、通常は春の蕾を摘み取って秋の11月から1月が開花時期になります。冬ボタンと呼ばれるものもありますが、これは春ボタンに温度調整などを施し、開花させたものです。

植えつけ方

植えつけ

 ボタンの苗は多くが接ぎ木苗で、台木には、同じボタン科ボタン属のシャクヤクの根が使われています。丈夫なシャクヤクの台木のお陰で、ボタンは飛躍的に栽培しやすくなり、広く普及したといえます。ただし、シャクヤクの根が強すぎて、やがて接がれたボタンのほうが枯死し、シャクヤクだけになることもよく見受けられます。まず、庭植えでは、深さ40~50cm程の穴を掘り、適量の粒状肥料マイガーデン粒状肥料」、マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を、1m2当たり150gを混ぜて植えつけます。接ぎ木部分に厚さ10cm程度の土を被せるように植えつけましょう。こうすることで、ボタン自身の根が発生し、丈夫に育ちます。

監修 園芸研究家 矢澤秀成

種苗会社にて16年間、野菜と花の研究をしたのち独立。植物園や肥料会社、造園会社などの顧問を歴任。またNHKテレビ「趣味の園芸」、「あさイチ(グリーンスタイル)」などの講師をつとめ、家庭園芸の普及に幅広く活躍する。

「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。

ぼたんの育て方のページです。
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