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栽培管理|リビングストーンデージーの育て方

監修 園芸研究家 矢澤秀成

リビングストーンデージーの栽培管理と収穫の方法について紹介します。

リビングストーンデージー写真

 南アフリカ原産の1年草。金属のような光沢感のある白や赤、黄色などの花が、春から初夏にかけて開花します。花色には幅があり、同じ色ごとに一面に植えたり、色々な色を散りばめて広い面積に植えたりすると、晴れた日には花の絨毯となって、とても見事です。  リビングストーンデージーは、雨や曇りの日など日ざしが弱いときは花を閉じる性質があります。反面、晴れた日には一斉に花を開き、とてもきれいです。

管理

水やり

 乾燥には比較的強い植物です。乾燥して少し葉が柔らかくなっても、水を与えるとひと晩で戻ります。水分の多い土壌では、根腐れを起こすことがあるので、通常の植物より、乾燥気味に育てることが大切です。

肥料

 肥料は、少なめを心がけて管理します。植えつけ時に元肥として、やや少なめの粒状肥料「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を土に混ぜ込みます。育苗期間中の肥料は、元肥のみで大丈夫です。開花中は、次から次へと花を咲かせますので、2週間に1回、液体肥料「花工場原液」の2,000倍液を施します。

置き場所

 日当たりのよい場所で育てます。日陰では生育が緩慢になるうえ、花が開きません。湿気を嫌う植物なので、水はけのよい場所で管理しましょう。

花後の管理

 花後のタネ鞘(花がら)をハサミで切り取ると、株が衰えにくく、長期間、花を楽しむことができます。6月の梅雨に入るころ、株が衰えます。タネをとって、来年の準備をしましょう。

ふやし方

 ヒガンバナが開花する時期にタネをまいてふやします。タネはとても細かいので、タネの約3倍量の細かい砂などを混ぜてからまくと、タネ同士が重なりにくく、間引きの手間も軽減されます。タネまき後は、乾燥しないように管理しましょう。

監修 園芸研究家 矢澤秀成

種苗会社にて16年間、野菜と花の研究をしたのち独立。植物園や肥料会社、造園会社などの顧問を歴任。またNHKテレビ「趣味の園芸」、「あさイチ(グリーンスタイル)」などの講師をつとめ、家庭園芸の普及に幅広く活躍する。

「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。

リビングストーンデージーの育て方のページです。
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