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栽培管理|オステオスペルマムの育て方

監修:ガーデナー 天野麻理絵

オステオスペルマムの栽培管理と収穫の方法について紹介します。

オステオスペルマム写真

オステオスぺルマムの花は日中開いて、夕方や曇天では閉じます。年明けごろから、開花株がガーデンショップで見られるようになり、さびしくなりがちな冬花壇に加えると、景色は一気に華やかな印象になります。花色は白、ピンク~ブルー、イエローやオレンジなど多彩で、シーンに合わせてカラーコーディネートを楽しめます。ブロンズやアプリコット系のニュアンスある色合いもあり、春の寄せ植えの主役花としてもおすすめです。

管理

植物データ

性状:多年草

草丈:20~80cm

 

メンテナンス

オステオスペルマムは、次々と開花するので、長く楽しむために、こまめな花がら摘みをしましょう。 高温多湿が苦手なので、初夏以降は、風通しがよく半日陰となる場所を選んで植えつけておくと、夏越ししやすくなります。 開花後は、草丈の1/3ほどを切り戻して、夏の高温時の負担が少なくなるように、株を小さくし、風通しをよくしておきましょう。

 

知っておくと役立つ秘訣

オステオスペルマムの花苗がガーデンショップに並ぶ同じころ、「マーガレット」やローダンセマムなど、大輪で似た花形の開花株もよく見られます。花の個性を楽しむには、リナリアやルピナス‘ピクシーデライト’ など花形の違ものや、ネメシアのような小花を合わせると互いの花が引き立つようになります。 オステオスペルマムの手前には、リシマキア‘ミッドナイトサン’のような、グラウンドカバープランツにもなる横に広がるカラーリーフを合わせると、花を美しく、そしてすっきりと見せることができます。 なお、マーガレットのように似ている大輪の花を合わせる場合は、オステオスペルマムとは少し離れた場所に配し、花色の濃淡をつけるとまとまりやすくなります。

肥料

庭植えでは、植えつけ時に元肥として、粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を1㎡当たり150gを施します。 鉢植えへの追肥は、1~2週間に1回、液体肥料「花工場原液」1000倍に薄めて施しましょう。

監修:ガーデナー 天野麻理絵

東京農業大学 地域環境科学部造園科学科卒業。愛知県にある造園会社 ㈱豊田ガーデンに勤務し、ショーガーデンのガーデニングミュージアム花遊庭のメンテナンスに携わり、花のある庭づくりに力を入れる。NHKテレビ「趣味の園芸」の講師をつとめ、「BISES」、「ガーデン&ガーデン」等、園芸雑誌に執筆も数多くある。2011年秋に講談社より『自分でつくるおしゃれで小さな庭』を出版し好評を得ている。
2014年3月に家の光協会より「一年中美しい手間いらずの小さな庭づくり」、講談社より「小さくてもセンスのよい庭づくり」を出版。

オステオスペルマムの育て方のページです。
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