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シンビジウムの育て方
監修 園芸研究家 矢澤秀成
シンビジウムの育て方について紹介いたします。
このページではシンビジウムの基本情報やまめ知識をご紹介しています。
基本情報
- 科名属名:ラン科シュンラン(シンビジウム)属
- 原産地:東南アジア一帯、日本、中国、インドネシア、インド北部~ヒマラヤ山麓、オースラリア
- 分類:多年(宿根)草,非耐寒性,その他
- 栽培のスタート:苗から
- 日照条件:半日陰
- 生育適温:10~26℃
- 水やり:4~9月までは、毎日たっぷり、10~11月、3月はやや少なめ、12~2月は乾かし気味
- 特徴:低温に強い印象がありますが、インド原産の原種などには、暑さを嫌うタイプがあるので夏越しには注意が必要。
- 樹高:低(30~80cm)
- 植えつけ期:3月下旬~4月下旬
- 開花期 2月中旬~4月中旬
シンビジウムは、熱帯アジアや亜熱帯アジア原産で、比較的寒さにも強く育てやすい初心者向けのランです。花弁が厚く、花もちがよいため、多くの家庭で栽培されており、ランの中では最も多く生産されています。直立に花茎が上がるタイプや、花茎が下垂するタイプがあり、花色は、黄色や濃朱、ピンク、白、緑色、茶色などがあり、多彩です。 一般的なランは、直射日光を避け、やや水を控えめに栽培するのが基本ですが、シンビ
基本情報
- 科名属名:ラン科シュンラン(シンビジウム)属
- 原産地:東南アジア一帯、日本、中国、インドネシア、インド北部~ヒマラヤ山麓、オースラリア
- 分類:多年(宿根)草,非耐寒性,その他
- 栽培のスタート:苗から
- 日照条件:半日陰
- 生育適温:10~26℃
- 水やり:4~9月までは、毎日たっぷり、10~11月、3月はやや少なめ、12~2月は乾かし気味
- 特徴:低温に強い印象がありますが、インド原産の原種などには、暑さを嫌うタイプがあるので夏越しには注意が必要。
- 樹高:低(30~80cm)
- 植えつけ期:3月下旬~4月下旬
- 開花期 2月中旬~4月中旬
監修 園芸研究家 矢澤秀成
種苗会社にて16年間、野菜と花の研究をしたのち独立。植物園や肥料会社、造園会社などの顧問を歴任。またNHKテレビ「趣味の園芸」、「あさイチ(グリーンスタイル)」などの講師をつとめ、家庭園芸の普及に幅広く活躍する。
「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。
eグリーンコミュニケーションは、家庭園芸に関する悩みの解決方法、ガーデニングライフを楽しんでいただくための植物の育て方、虫や病気や雑草に関する情報をお届けしています。
住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。