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栽培管理|タデアイの育て方

監修 園芸研究家 矢澤秀成

タデアイの栽培管理と収穫の方法について紹介します。

タデアイ写真

 タデアイは、東南アジアから中国にかけて自生するタデ科の植物です。タデ藍や藍タデなどと呼ばれ、漢方薬や藍染めの原料として、人々の生活に昔から係わってきた植物です。特に日本の藍染めは、奈良時代に伝わった長い歴史を持っています。  タデアイの葉を傷つけると切り口が藍色に変わり、生葉染めにも利用されています。たとえば学校の教材として見直されています。

管理

水やり

 土の表面が乾いたらたっぷりと水をやります。6月中下旬から勢いよく成長し、同時に根張りもよくなります。水切れを起こすことがありますので、こまめに注意しましょう。

肥料

 苗を植えつける時に、元肥として粒状肥料「マイガーデン花・野菜用」、「マイガーデン植物全般用」を、1m²当たり150g、植えつける場所の土に混ぜて植えつけます。鉢植えでは、用土1ℓ当たり5gの同様の肥料を、土によく混ぜて植えつけます。植えつけから2カ月後から、所定の倍率に希釈した液体肥料「花工場原液」を2週間に1回程度施します。

置き場所

日当たりのよい場所を好む植物です。日当たりが悪いと徒長して、風で倒れてしまうこともあります。

タネ取り

 タデアイは、初夏から夏にかけて急激に成長し、晩夏に小さな花をたくさん咲かせます。一年草なので、秋にタネがこぼれる前にタネを採取しておきましょう。

監修 園芸研究家 矢澤秀成

種苗会社にて16年間、野菜と花の研究をしたのち独立。植物園や肥料会社、造園会社などの顧問を歴任。またNHKテレビ「趣味の園芸」、「あさイチ(グリーンスタイル)」などの講師をつとめ、家庭園芸の普及に幅広く活躍する。

「趣味の園芸」(NHK出版)、「園芸入門」(同)、「プリムラの育て方」(同)、農業技術大系等、執筆も数多くある。

タデアイの育て方のページです。
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