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栽培管理|の育て方

監修:恵泉女学園大学教授 藤田智

の栽培管理と収穫の方法について紹介します。

写真

ゴーヤーは、熱帯アジア原産の果菜類。「ツルレイシ」、「ニガウリ」とも呼ばれます。別名のニガウリの名前が示す通り、独特の苦味が特徴です。この苦み成分はモモルデシンといい、胃液の分泌を促進するため、夏バテによる食欲減退を緩和させる働きがあります。ほか、ビタミンCやミネラル分を豊富に含み、夏の食卓に恰好の食材です。 ゴーヤーは暑さに強く、かっては沖縄や鹿児島などの限られた地域だけでつくられていました。

管理

誘引

植えつけの1週間後から、週に1回、つるをネットに誘引します。

追肥

植えつけの1週間後から、2週間に1回、500倍に薄めた液体肥料「花工場原液」や「ベジフル液肥」を水やり代わりに施します。収穫中も、1週間に1回、同様の追肥をすると、長期間収穫ができます。

摘心

植えつけの50日後を目安に、支柱やネットの高さを超えたつる先を切って摘心し、わき芽をのばします。

収穫

収穫

植えつけの約2か月後から、収穫ができます。開花後20日ほどの若い果実で、実が長くなる品種は35cm前後、短い品種は20cm前後を目安にします。実のつけ根は固いので、ハサミで切り取って収穫しましょう。

なお、実を取らずに放置すると、黄色く完熟します。やがて割れて中から赤いゼリーに包まれたタネが露出します。ゼリー部分は甘く、食べられます。

監修 恵泉女学園大学教授 藤田智

1959年、秋田県生まれ。岩手大学農学部、岩手大学大学院終了。恵泉女学園短期大学助教授を経て、現在、恵泉女学園大学人間社会学部人間環境学科教授(専門は、野菜園芸学、農業教育学)。
女子栄養大学、横浜国立大学非常勤講師。
NHK趣味の園芸・やさいの時間講師、NHKラジオ夏休み子供科学電話相談回答者(植物)、日本テレビ世界一受けたい授業講師(野菜)。
著書は、「野菜づくり大図鑑」(講談社)、「キュウリのとげはなぜ消えたのか」(学研新書)、「ベランダ畑」(家の光協会)  など多数あり。

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