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栽培管理|さやいんげん【地植え】の育て方

監修:恵泉女学園大学教授 藤田智

さやいんげん【地植え】の栽培管理と収穫の方法について紹介します。

さやいんげん【地植え】写真

 サヤインゲンは、中央アメリカが原産のマメ科の野菜です。1654年に隠元禅師によってわが国へ伝えられたことに因んで「インゲン」と呼ばれるようになったそうです。  ちなみに、若いサヤを丸ごと食べる野菜として扱う場合は「サヤインゲン」、完熟した豆を乾物として扱う場合は「インゲン」と呼んでいます。  インゲンは、食物繊維、カロテンに加え、カルシウム、鉄などのミネラルにも富み、調理法もごく簡単です。

管理

水やり

 乾燥が激しい場合、たっぷりと水やりします。

間引き・土寄せ

 芽が出て、本葉が2枚になったら、生育のよい株を1カ所につき2株残して間引きます。株元に軽く土寄せしておくとよいでしょう。

追肥

 花が咲いてきたら、2週間に1回、液体肥料「花工場原液」か液体肥料「ベジフル液肥」を、500倍に薄めて水代わりに与えて追肥し、土寄せします。また、タネまき後2~3カ月ごとに、1m2当たり120gの「マイガーデンベジフル」を株元にばらまいて追肥し、土寄せします。

支柱立て・誘引

 株の高さが20~30cmに成長したら、支柱を立て、茎をひもで結んで倒れないようにします。

収穫

収穫

 開花後10~15日経ち、さやの長さが12~13cm程度になったものから収穫します。1カ月ぐらいの間、次々に収穫できるので、取れたての歯ごたえと甘味を楽しみましょう。

監修 恵泉女学園大学教授 藤田智

1959年、秋田県生まれ。岩手大学農学部、岩手大学大学院終了。恵泉女学園短期大学助教授を経て、現在、恵泉女学園大学人間社会学部人間環境学科教授(専門は、野菜園芸学、農業教育学)。
女子栄養大学、横浜国立大学非常勤講師。
NHK趣味の園芸・やさいの時間講師、NHKラジオ夏休み子供科学電話相談回答者(植物)、日本テレビ世界一受けたい授業講師(野菜)。
著書は、「野菜づくり大図鑑」(講談社)、「キュウリのとげはなぜ消えたのか」(学研新書)、「ベランダ畑」(家の光協会)  など多数あり。

さやいんげん【地植え】の育て方のページです。
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