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ラズベリー【地植え】の育て方
監修 宮崎大学農学部教授 國武 久登
ラズベリー【地植え】の育て方について紹介いたします。
このページではラズベリー【地植え】の基本情報やまめ知識をご紹介しています。
基本情報
- 科名属名：バラ科のキイチゴ属
- 原産地：北アメリカ、ヨーロッパ
- 分類：耐寒性,木本（落葉）
- 栽培のスタート：苗木から
- 日照条件：日なた
- 生育適温：‐20～‐35℃まで耐える
- 水やり：植えつけ時はたっぷりやるが、その後は特に必要な花い。夏にひどい日照りが続くときはやる
- 特徴：一季なり性品種と二季なり性品種の系統がある 耐寒性、大暑性が強い
- 樹高：低木 1～1.5m
- 植えつけ期：3月上～中旬（暖地では9月～11月の秋植えが根の活着がよい）
- 開花期 4月中旬～5月中旬、8月下旬～9月中旬（二季なり性）
- 収穫期 6月～7月（一季なり性、二季なり性） 10月上旬～11月下旬（二季なり性のみ）
- 植えつけから収穫までの期間 2年
- 開花から収穫までの期間 50日～110日
ラズベリーは、バラ科のキイチゴ属に分類される低木性落葉果樹です。キイチゴの仲間は、日本にも多くの野生種が自生しており、子どもの頃に摘んだ思い出がある人もいるのではないでしょうか。完熟した果実は、まさに赤や黄色の宝石のようです。病害虫に強く、家庭での栽培が容易で、庭植えだけでなく、鉢植えでも十分に育てることができ、１年もすると最初の果実を収穫することができます。果実は生食のほか、ジャムやジュースな
基本情報
- 科名属名：バラ科のキイチゴ属
- 原産地：北アメリカ、ヨーロッパ
- 分類：耐寒性,木本（落葉）
- 栽培のスタート：苗木から
- 日照条件：日なた
- 生育適温：‐20～‐35℃まで耐える
- 水やり：植えつけ時はたっぷりやるが、その後は特に必要な花い。夏にひどい日照りが続くときはやる
- 特徴：一季なり性品種と二季なり性品種の系統がある 耐寒性、大暑性が強い
- 樹高：低木 1～1.5m
- 植えつけ期：3月上～中旬（暖地では9月～11月の秋植えが根の活着がよい）
- 開花期 4月中旬～5月中旬、8月下旬～9月中旬（二季なり性）
- 収穫期 6月～7月（一季なり性、二季なり性） 10月上旬～11月下旬（二季なり性のみ）
- 植えつけから収穫までの期間 2年
- 開花から収穫までの期間 50日～110日
１９６３年、福岡県久留米市生まれ。佐賀大学農学部、千葉大学大学院自然科学研究科修了、学術博士（植物育種学）。佐賀県農業試験研究センター研究員、東海大学農学部助教授を経て、現在、宮崎大学農学部応用生物科学科教授（専門は、植物遺伝育種学、果樹園芸学）。宮崎大学大学院博士課程農学工学総合研究科教授、東海大学大学院非常勤講師を兼任。
カンキツやブルーベリーなどの果樹の品種改良や増殖に関して研究中。また、美味しい家庭果樹の栽培や普及も手がける。著書に、「新版・園芸相談 家庭果樹」、「育てて味わう！まるごとベリー」、「よくわかる栽培１２ヶ月 ラズベリー、ブラックベリー」など多数あり。
ラズベリー【地植え】の育て方のページです。
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