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栽培管理|たまねぎ【地植え】の育て方

監修:恵泉女学園大学教授 藤田智

たまねぎ【地植え】の栽培管理と収穫の方法について紹介します。

たまねぎ【地植え】写真

タマネギの栽培の歴史は古く、4000年を超えるとされています。特に北イランからマルタイ、エジプトでは、かなり古い時代から食用として珍重されていたという記録があります。 タマネギの原産地については諸説あり、アフガニスタン近辺の中央アジアを原産地とする説が有力です。日本へ本格的に導入されたのは、明治4年(1871年)、北海道開拓使によるものでした。

管理

水やり

 乾燥が激しい場合、たっぷりと水やりします。

追肥

 2月下旬に粒状肥料「マイガーデンベジフル」を1m²当たり120g施し、さらに3月下旬に、液体肥料「マイガーデン液体肥料」か、液体肥料「花工場原液」か、液体肥料「ベジフル液肥」を500倍に薄めて、1週間間隔で2~3回追肥します。

除草

 マルチ栽培の場合は、マルチの穴の部分、マルチなし栽培の場合は畝全体を見て、雑草が生えていたら、抜きましょう。

収穫

収穫

 全体の7~8割の茎葉が倒伏し、葉に緑色が残っている時期に収穫します。収穫後のタマネギは畑に並べて乾かし、収納します。

 なお、家庭菜園では10月上旬ごろまで、風通しのよい軒下などの日陰に吊るし、吊り玉にして保存します。冷蔵貯蔵する場合は、0~2℃が目安です。

監修 恵泉女学園大学教授 藤田智

1959年、秋田県生まれ。岩手大学農学部、岩手大学大学院終了。恵泉女学園短期大学助教授を経て、現在、恵泉女学園大学人間社会学部人間環境学科教授(専門は、野菜園芸学、農業教育学)。
女子栄養大学、横浜国立大学非常勤講師。
NHK趣味の園芸・やさいの時間講師、NHKラジオ夏休み子供科学電話相談回答者(植物)、日本テレビ世界一受けたい授業講師(野菜)。
著書は、「野菜づくり大図鑑」(講談社)、「キュウリのとげはなぜ消えたのか」(学研新書)、「ベランダ畑」(家の光協会)  など多数あり。

たまねぎ【地植え】の育て方のページです。
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