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栽培管理|にら【地植え】の育て方

監修:恵泉女学園大学教授 藤田智

にら【地植え】の栽培管理と収穫の方法について紹介します。

にら【地植え】写真

 中国原産のユリ科の多年草で、独特の香りをもつ葉と花茎が利用されます。独特の香気は硫化アリルによるもので、栄養的には、カロテンが多く含まれている栄養野菜です。  ニラの生育適温は約20℃ですが、暑さにも強く、春から夏にかけて生育し続けます。生育中は盛んに株が分げつするので、1年の間に幾度も収穫ができます。苗の植えつけは5~6月。収穫は、植えつけの2ヵ月後以降から可能です。

管理

水やり

 乾燥が激しい場合、たっぷりと水やりします。

追肥・土寄せ

 まず植えつけの1カ月後、株元へ土寄せして、1週間ごとに液体肥料「花工場原液」か、液体肥料「ベジフル液肥」を500倍に薄めて追肥します。

再生

 植えつけの2カ月後に収穫します。収穫したら株元へ土寄せし、1週間ごとに液体肥料「花工場原液」か、液体肥料「ベジフル液肥」を500倍に薄めて追肥します。収穫の度にこれを繰り返すと、何回も収穫できます。

冬越し

 12~1月になって株が枯れてきたら、株元から刈り取ります。そこへ1m²当たり堆肥3~4kgを株の上からかけて、冬越しさせます。

収穫

収穫

 植えつけの2カ月後から収穫できます。営利農家では、株を養生させるために1年目は収穫しませんが、家庭菜園では1年目から収穫してよいでしょう。

 収穫の方法は、株元から3~4cmを残して刈り取ります。収穫後は追肥と土寄せしておくのを忘れずに。

監修 恵泉女学園大学教授 藤田智

1959年、秋田県生まれ。岩手大学農学部、岩手大学大学院終了。恵泉女学園短期大学助教授を経て、現在、恵泉女学園大学人間社会学部人間環境学科教授(専門は、野菜園芸学、農業教育学)。
女子栄養大学、横浜国立大学非常勤講師。
NHK趣味の園芸・やさいの時間講師、NHKラジオ夏休み子供科学電話相談回答者(植物)、日本テレビ世界一受けたい授業講師(野菜)。
著書は、「野菜づくり大図鑑」(講談社)、「キュウリのとげはなぜ消えたのか」(学研新書)、「ベランダ畑」(家の光協会)  など多数あり。

にら【地植え】の育て方のページです。
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