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準備と植え付け|ラディッシュ【地植え】の育て方

監修:恵泉女学園大学教授 藤田智

ラディッシュ【地植え】を育てるための準備と植えつけの方法をご紹介します。

ラディッシュ【地植え】写真

別名は「二十日大根(ハツカダイコン)」。その名にふさわしく、約30日ほどで収穫できるミニダイコンです。畑や菜園がちょっとあいたときに、つくっておく「間作」が可能です。また、アブラナ科の野菜ながらもラディッシュは、連作すると発生しやすい根こぶ病が出ないため、コマツナやハクサイ、キャベツなどの前後にもつくることができます。 生育適温は20℃前後で冷涼な気候を好み、主に春まきと秋まきにします。

準備

作型や品種の特徴

赤い丸形の‘コメット'、楕円形で赤と白の2色になった‘紅白'、白く、ミニチュアのダイコンのような‘雪小町'などがポピュラーな品種です。また、白、赤、ピンク、赤紫などが混在する‘カラフルファイブ'も、つくって楽しい品種です。

育て方のコツ

根をきれいに丸く太らせるためには、間引きを適期に行うのがコツです。また、春まきの場合、気温の上昇とともに害虫が発生しやすくなります。寒冷紗で覆うトンネル栽培にすると、害虫を予防できます。

一度にたくさん収穫するよりも、1~2週間ごとに1回タネまきをすることで、少しずつ何回も収穫できるようにするとよいでしょう。

タネまき

タネまきは、3月中旬から5月、9月から10月に向きます。タネまき2週間前に、1m²当たり苦土石灰100gをまいてよく耕しておきましょう。タネまき1週間前、1m²当たり堆肥2kg、粒状肥料「マイガーデンベジフル」120gを施して土によく混ぜ込み、幅60cmの畝を立てます。深さ1cmほどのまき溝を30cm間隔に2本つけ、タネを1cm間隔でまきます。覆土し、手のひらで軽く押さえたら、たっぷり水やりをします。

監修 恵泉女学園大学教授 藤田智

1959年、秋田県生まれ。岩手大学農学部、岩手大学大学院終了。恵泉女学園短期大学助教授を経て、現在、恵泉女学園大学人間社会学部人間環境学科教授(専門は、野菜園芸学、農業教育学)。
女子栄養大学、横浜国立大学非常勤講師。
NHK趣味の園芸・やさいの時間講師、NHKラジオ夏休み子供科学電話相談回答者(植物)、日本テレビ世界一受けたい授業講師(野菜)。
著書は、「野菜づくり大図鑑」(講談社)、「キュウリのとげはなぜ消えたのか」(学研新書)、「ベランダ畑」(家の光協会)  など多数あり。

ラディッシュ【地植え】の育て方のページです。
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