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準備と植え付け|インドゴムノキの育て方

監修:園芸研究家 尾崎 忠

インドゴムノキを育てるための準備と植えつけの方法をご紹介します。

インドゴムノキ写真

 インドゴムノキは、インド北部からマレー半島原産の常緑高木で、イチジクやベンジャミンと同じクワ科イチジク属(Ficus)に属します。かつてはこの木の樹液から天然ゴムを採取していましたが、質が悪いため、現在ではゴムの採取には、もっぱらトウダイグサ科のパラゴムノキが利用されています。両種とも単に「ゴムノキ」と呼ぶ場合があるので混同しないように注意します。

準備

栽培方法

植えつけ・植え替え

 水もちと水はけのよい用土を使い、用土1ℓ当たり2gの粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を混ぜて植えつけましょう。

 大きく育てたい場合、鉢土の表面に根が見えてきたり、鉢底から根が出てきたりした場合には、1~2回り大きな鉢に植え替えます。それ以上大きくしたくない場合は、鉢底から出てきた根は適宜剪定し、伸びた枝も切り詰めます。そうすることで、ボリュームのあるよい株に仕立てられます。

 それでも、植え替えないと根詰まりします。強健で多少の根詰まりは問題ありませんが、ひどくなると、下葉が落ちたり、葉が小さくなってきたりするので、最低でも2~3年に1回は植え替えましょう。植え替え適期は、5~9月です。

監修 園芸研究家 尾崎 忠

1973年8月生まれ。(有)エクゾティックプランツ代表取締役として熱帯植物の生産を行う。 帝京大学経済学部経済学科卒業後、公園緑地の樹木名板やサインに関する営業職を経て、2000年に家業である同社に入社する。 約2500~3000種の植物生産管理に携わる傍ら、アブチロンの育種を行う。現在は、トケイソウやハイビスカスの苗をメインに生産中。サンセベリアや、ビカクシダ、ホヤなどのコレクションも豊富。「熱帯植物には、まだまだ魅力的な植物がたくさんあります。一つでも多く家庭園芸に普及するよう努力していきたいです。」

インドゴムノキの育て方のページです。
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