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肥料成分の働き ホウ素(B)

ホウ素(B)がどのような働きをするのか、不足した時の症状(欠乏症)、過剰な時の症状(過剰症)について解説します。

植物体内での働き

ホウ素(B)は微量要素の中ではめずらしく非金属元素です。主に植物の細胞壁を構成する成分で、根や新芽の生育を促進したり、細胞分裂や受粉に関わります。アブラナ科野菜などでは必要なホウ素の量より土壌に自然に含まれるホウ素の量が少ないため、微量要素の中では比較的欠乏しやすい成分です。

欠乏症

植物体内で移動しにくい(再利用されにくい)成分のひとつなので、足りない場合は新芽に症状があらわれやすいのが特徴です。 生長点がとまり、もろくなるため、根や新芽の生育が悪くなります。 みかんなどの果実ではヤニが出てきたり、果実表面がカサブタ状になります。だいこんでは根の表面が荒れてきて、根の芯の部分が黒く変色したり、スが入るといった症状があらわれます。

ホウ素欠乏(きゅうり水耕栽培)
ホウ素欠乏(きゅうり水耕栽培)
ホウ素欠乏(だいこん)①
ホウ素欠乏(だいこん)①
ホウ素欠乏(だいこん)②
ホウ素欠乏(だいこん)②

過剰症

葉の縁が黄色や茶色に変色する。

ホウ素(B)の働きと不足した時の症状(欠乏症)、過剰な時の症状(過剰症)について解説しています。
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