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肥料成分の働き 硫黄(S)

硫黄(S)がどのような働きをするのか、不足した時の症状(欠乏症)、過剰な時の症状(過剰症)について解説します。

植物体内での働き

硫黄(S)といえば、独特の臭いを想像するかもしれませんが、硫黄自体は無臭です。硫黄は空気や水と反応することで硫化水素などの硫黄化合物になり、これが一般的にいわれる「硫黄の臭い」の正体です。植物にとっての硫黄は植物体を構成するいくつかのタンパク質の構成成分のひとつです。例えばニンニクやカラシなどの香り成分に多く含まれています。植物にとっての「微量要素」のひとつで、通常は土に十分量が含まれているので、肥料として気にすることはあまりありません。

欠乏症

全体的に葉の色が薄くなり、生育不良となります。特に古い葉は黄色くなり、チッ素欠乏に似た症状をあらわします。

過剰症

植物自体の過剰症状は特にあらわれませんが、極端に過剰となると土壌が酸性化し、チッ素、リン酸、カリ、カルシウム、マグネシウムなどの吸収が阻害されます。

硫黄(S)の働きと不足した時の症状(欠乏症)、過剰な時の症状(過剰症)について解説しています。
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