暮らしの中で園芸を楽しむ園芸の基本
まずは知りたい園芸知識

ふやして楽しむテクニック:木や草花のリフレッシュと繁殖をご紹介します。このページでは花木・庭木の植え替えについてご紹介しています。

「園芸の基本」目次に戻る

6.ふやして楽しむテクニック:木や草花のリフレッシュと繁殖

6-3.花木・庭木の植え替え

何年も鉢に植えておくと、枝葉が貧弱になり、花が咲かなくなります。根や枝葉を切り詰めて一回り大きな鉢に植え替えましょう。生育が旺盛なものは1~2年ごとに、ゆっくり生長するものでも3年に1回は植え替えます。植え替えの時期は植え付けの適期と同じですが、花木の多くは花後すぐに植え替えます。植え替えは根を切るので、木の体力があるときに植え替えないと回復が遅れます。


1)ランタナの植え替え

植え替え 1~2年に1回
適期 4~10月

① 株を鉢から抜く。

① 株を鉢から抜く。

② 根鉢の硬くなっている部分をフォークなどで崩す。

② 根鉢の硬くなっている部分をフォークなどで崩す。

③ 黒くなった古い根を整理し、根の先を切り揃える。

③ 黒くなった古い根を整理し、根の先を切り揃える。

④ 鉢底ネットを敷き、鉢底石と少しの用土を入れる。

④ 鉢底ネットを敷き、鉢底石と少しの用土を入れる。

⑤ ウォータースペースがとれる高さに株をおく。

⑤ ウォータースペースがとれる高さに株をおく。

⑥ 株の周りに隙間ができないように用土を入れる。

⑥ 株の周りに隙間ができないように用土を入れる。

⑦ 鉢を床にトントンと軽く落として用土を落ち着かせる。用土が沈んだら再度土を足す。

⑦ 鉢を床にトントンと軽く落として用土を落ち着かせる。用土が沈んだら再度土を足す。

⑧ 根を切った分、上部も切り詰める。

⑧ 根を切った分、上部も切り詰める。

⑨ 鉢底から流れ出るまでたっぷり水をやる。

⑨ 鉢底から流れ出るまでたっぷり水をやる。

2)ミニバラの植え替え

植え替え 毎年
適期 11~2月

① 植え替えの前に、株を若返らせるため、枝を5~7㎝に切り詰めておく。

① 植え替えの前に、株を若返らせるため、枝を5~7㎝に切り詰めておく。

② 鉢から抜く。

② 鉢から抜く。

③ フォークなどで古い土を1/3程度崩す。

③ フォークなどで古い土を1/3程度崩す。

④ 黒くなった根や長く伸びた根を切る。

④ 黒くなった根や長く伸びた根を切る。

⑤ 一回り大きな鉢に防虫網を敷き、鉢底石を2~3㎝、底が隠れる程度に入れる。

⑤ 一回り大きな鉢に防虫網を敷き、鉢底石を2~3㎝、底が隠れる程度に入れる。

⑥ 水もちのよい鉢花用培養土を入れ、ウォータースペースがとれる高さに植え付け、鉢をゆすって平らにならす。

⑥ 水もちのよい鉢花用培養土を入れ、ウォータースペースがとれる高さに植え付け、鉢をゆすって平らにならす。

⑦ 乾燥防止にバークを敷く。

⑦ 乾燥防止にバークを敷く。

⑧ 名札をつけ、たっぷり水をやる。

⑧ 名札をつけ、たっぷり水をやる。

* 用土は赤玉土5、腐葉土3、バーミキュライト2の割合で配合してもよい。

植え替えてまたよく花が咲くようになった

植え替えてまたよく花が咲くようになった

花木・庭木の植え替えについてご紹介しています。
eグリーンコミュニケーションは、家庭園芸に関する悩みの解決方法、ガーデニングライフを楽しんでいただくための植物の育て方、虫や病気や雑草に関する情報をお届けしています。
住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。

contents