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用語の解説
園芸に関する用語について解説しています。
あ
か
さ
た
な
ノズル のずる |
噴霧器(スプレー)の先の霧状にさせる吹き出し口。 |
は
配置 はいち |
植物には直接かからないように植物のまわりの土壌面、床面に置く。 |
播種 はしゅ |
植物の種子を播くこと、ここから植物の生育が始まる。 |
発生初期 はっせいしょき |
病害虫の発生初めの時期、この時期の病害虫の被害は軽微で、薬剤の効果も高く、防除が効率的に行える。 |
不快害虫 ふかいがいちゅう |
植物に害を与えず、見た目に不快な感じを与える虫の総称、アリ、ヤスデなど。 |
普通物 ふつうぶつ |
毒物及び劇物取締法で人に危害を及ぼす恐れが強い物質は毒物や劇物に指定される。毒物・劇物に該当しないものを指していう通称。 |
粉衣 ふんい |
消毒のために種子や球根に粉をまぶすこと。 |
噴霧器(機) ふんむき |
希釈した薬液を細かい霧状にして植物体などに散布する器具。 |
本葉 ほんよう |
発芽後に出る葉は子葉あるいは双葉といい、その後に出る本格的な葉を本葉という。 |
ま
播溝処理 まきみぞしょり |
種子をまくために筋状の溝を作り、その場所に薬剤を散布する方法。 |
元肥 もとひ |
草花、花木や庭木を植える時にあらかじめ与える肥料。土に混ぜ込む肥料。 |
や
薬害 やくがい |
薬剤を散布することにより、植物の生育や収穫物に与えられる悪影響。 |
野菜類 やさいるい |
草本植物で食用とする植物の総称。ハーブ類も含まれるが、米などの穀物類、いも類、種子としての豆類は別枠として分類されている。 |
誘引 ゆういん |
つる性植物や果菜類などの茎を支柱やネットに這わせる、あるいは結びつける作業。 |
有機栽培 ゆうきさいばい |
化学的に合成された肥料や農薬などを使用しないで天然の有機物だけで栽培する方法。ゼンターリ顆粒水和剤など使用できる薬剤もある。 |
有効成分 ゆうこうせいぶん |
実際に病害虫などに効果を発揮する成分で原体ともいう。これに増量剤や補助剤などを加えて製品をつくる。 |
有効年限 ゆうこうねんげん |
その製品を製造後使用しても十分な効果が期待できる期間。製品によって異なり、最終有効年月として、西暦の下2桁と月で表示してある。 |
有用植物 ゆうようしょくぶつ |
野菜、果樹、花、庭木など、人に役立つ植物の総称。 |
葉面散布 ようめんさんぷ |
葉に散布する処理方法、液体肥料では葉からも養分が吸収されるため、葉面散布も有効。 |
ら
輪番 りんばん |
複数の薬剤を順番に使用する。 |
冷害 れいがい |
低温障害のためにおきる害。エアゾール剤の近接噴霧では噴霧されたガスによって温度が急激に低下して起きる。 |
園芸に関する用語について解説しています。
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