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家庭園芸用スミチオン乳剤

殺虫剤花や庭木類の害虫退治に
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花や庭木類の害虫退治に

容量100ml
JANコード4975292030621
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有効成分 MEP
薬剤登録 農林水産省登録第21939号
性状 褐色澄明可乳化油状液体
剤型 乳剤

商品特長

  • 草花・庭木・野菜や果樹などを加害する広範囲の害虫に効果のある代表的な園芸用殺虫剤です。

使用方法

水でうすめて散布 関連動画はコチラ↓↓

知って得する商品情報

適用害虫と使用方法

印は収穫物への残留回避のため、その日まで使用できる収穫前の日数と本剤及び MEP を含む農薬の総使用回数の制限を示します。

作物名

適用害虫名

希釈倍数(倍)

使用液量 使用時期※ 総使用回数※

使用方法

樹木類 アブラムシ類、グンバイムシ類、フラーバラゾウムシ 1,000 200~700ml/㎡ 6回以内 散布

 

アメリカシロヒトリ 500~1,000
つつじ類 グンバイムシ類、ハマキムシ類 1,000
さくら クビアカツヤカミキリ 成虫発生初期
花き類・観葉植物 アオムシ、バッタ類、ハマキムシ類、アザミウマ類 100~300ml/㎡
ばら アブラムシ類、フラーバラゾウムシ

きく

アブラムシ類、カメムシ類、ヨトウムシ類、フラーバラゾウムシ
カーネーション アザミウマ類、クロウリハムシ 100~300ml/㎡
宿根かすみそう ハモグリバエ類
アスター ウリハムシ
ソリダゴ カメムシ類
スターチス コガネムシ類
シネラリア シンクイムシ類
斑入りアマドコロ コウモリガ
ききょう ヨトウムシ
りんどう ヒラズハナアザミウマ 発生初期
せんりょう アザミウマ類、カメムシ類

200~700ml/㎡

こでまり カイガラムシ類
しきみ クスアナアキゾウムシ
にしきぎ ケムシ類
しゃりんばい
だいおうしょう
シンクイムシ類
さかき ハマキムシ類、サカキブチヒメヨコバイ
さんごじゅ ワタノメイガ
コガネムシ類幼虫 1㎡当り3ℓ 発生初期
シバツトガ、スジキリヨトウ 1㎡当り
0.3~2ℓ
シバオサゾウムシ 1㎡当り3ℓ 幼虫発生期
トマト アブラムシ類、オオニジュウヤホシテントウ 2,000 100~300ml/㎡

収穫前日まで

2回以内
なす アブラムシ類、テントウムシダマシ類 1,000 5回以内
ばれいしょ 収穫3日前まで 6回以内
きゅうり、メロン、しろうり アブラムシ類、アザミウマ類

収穫前日まで

5回以内
すいか 収穫3日前まで 6回以内
かぼちゃ 収穫14日前まで 3回以内
たまねぎ 収穫21日前まで 2回以内
いちご  アブラムシ類 2,000

収穫前日まで

ほうれんそう 1,000 収穫21日前まで
ホウレンソウケナガコナダニ 1,000~2,000
モロヘイヤ アブラムシ類、アザミウマ類、マメコガネ、カメムシ類 1,000 収穫14日前まで
ねぎ アブラムシ類、アザミウマ類、ネギコガ
そらまめ アブラムシ類 収穫3日前まで 3回以内
未成熟そらまめ シロイチモジマダラメイガ、ダイズサヤタマバエ、カメムシ類、マメヒメサヤムシガ、アブラムシ類、マメシンクイガ
豆類(未成熟、ただし、未成熟そらまめを除く) 収穫21日前まで
 
4回以内

豆類(種実、ただし、そらまめ、だいずを除く)

だいず シロイチモジマダラメイガ、ダイズサヤタマバエ、カメムシ類、マメヒメサヤムシガ、ウコンノメイガ、マメハンミョウ、アブラムシ類、マメシンクイガ
とうもろこし アワノメイガ、カメムシ類、ツマジロクサヨトウ 100~300ml/㎡ 収穫7日前まで
かんしょ イモコガ、アブラムシ類、ヨツモンカメノコハムシ 5回以内
ごぼう アブラムシ類、フキノメイガ

収穫14日前まで

2回以内
らっきょう アザミウマ類

収穫7日前まで

本剤:2回以内
MEP:3回以内(植付前は1回以内、植付後は2回以内)

ネダニ類 植付前

本剤:1回以内
MEP:3回以内
(植付前は1回以内、植付後は2回以内)

30分間種球浸漬

かき カキノヘタムシガ、カキホソガ、アメリカシロヒトリ、フジコナカイガラムシ、オオワタコナカイガラムシ、カメムシ類、イラガ類、ミノガ類若齢幼虫 200~700ml/㎡  収穫30日前まで

本剤:3回以内
MEP:3回以内
(樹幹処理は2回以内)

散布              
うめ アブラムシ類、アメリカシロヒトリ、ハマキムシ類 収穫14日前まで 2回以内
クビアカツヤカミキリ

成虫発生初期
但し、収穫14日前まで

おうとう アブラムシ類 1,000~2,000 収穫14日前まで 本剤:2回以内
MEP:2回以内
(樹幹処理及び灌注処理は合計1回以内)
大粒種ぶどう アブラムシ類、ブドウスカシバ、ブドウトリバ 1,000~2,000 収穫21日前まで 本剤:2回以内
MEP: 4回以内(収穫終了後から萌芽までは2回以内、萌芽後は2回以内)
ハマキムシ類、ブドウトラカミキリ、キンケクチブトゾウムシ成虫 1,000
小粒種ぶどう アブラムシ類、ブドウスカシバ、ブドウトリバ

1,000~2,000

収穫90日前まで

ハマキムシ類、ブドウトラカミキリ、キンケクチブトゾウムシ成虫 1,000
みかん アブラムシ類 1,000~2,000 収穫14日前まで 本剤:5回以内
MEP:5回以内
(樹幹処理は1回以内)
ハマキムシ類、サンホーゼカイガラムシ、カメムシ類、コアオハナムグリ 1,000

かんきつ(みかんを除く)

アブラムシ類 1,000~1,000 本剤:3回以内
MEP:3回以内
(樹幹処理は1回以内)
ハマキムシ類、サンホーゼカイガラムシ、カメムシ類、コアオハナムグリ 1,000
もも アブラムシ類、モモハモグリガ、モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ、クワシロカイガラムシ、カメムシ類 収穫3日前まで 本剤:6回以内
MEP:6回以内(樹幹処理は1回以内)
クビアカツヤカミキリ 成虫発生初期
但し、収穫3日前まで
りんご アブラムシ類、モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ、ハマキムシ類、ナシグンバイ 収穫30日前まで 3回以内
なし
(無袋栽培)
アブラムシ類、ナシグンバイ、ナシホソガ、ナシチビガ 収穫21日前まで 6回以内
クワコナカイガラムシ 1,500
オリーブ オリーブアナアキゾウムシ 50 0.3~3ℓ/樹  3回以内 樹幹散布
オリーブ(葉) 収穫120日前まで
うど アブラムシ類、ヨトウムシ、センノカミキリ、ヒメシロコブゾウムシ、ウドノメイガ 1,000 100~300ml/㎡  根株養成期但し、収穫150日前まで 4回以内 散布
たらのき センノカミキリ幼虫、ヒメシロコブゾウムシ 100 150~ 300ml/㎡ 3~5月株養成期 2回以内 樹幹散布
クワゾウムシ成虫 500 100~300ml/㎡ 成虫発生期 6回以内 散布
イネシンガレセンチュウ 1,000 は種前 本剤:1回
MEP:3回以内
(種もみへの処理は1回以内、育苗箱散布は1回以内、本田では2回以内)
6~72時間浸漬
  • 2021年4月7日付:さくらの追加、うめ、もも、ほうれんそう、さかきの変更
  • 2021年3月10日付:とうもろこしの変更
  • 2019年6月27日付:豆類(種実、ただし、そらまめ、だいずを除く)、ねぎ、トマト、なす、いちご、かんきつ(みかんを除く)、大粒種ぶどう、おうとう、かきの変更
  • 2018年5月30日付:だいず、らっきょうの変更
  • 2016年8月24日付:オリーブ(葉)、ごぼう、らっきょう、桑、稲の追加
    大粒種ぶどう、りんご、なし(無袋栽培)、かき、もも、小粒種ぶどう、うど、モロヘイヤ、たらのき、樹木類、ばら、きく、豆類(種実、ただし、えんどうまめ、そらまめを除く)の変更
  • 2014年2月12日付:花き類・観葉植物、ほうれんそう、オリーブ、たらのきの変更
  • 2010年10月27日付:かんきつ他変更
  • 2008年11月19日付:未成熟そらまめ追加

効果・薬害等の注意

①ボルドー液との混用は散布直前に行い、できるだけ早く使用してください。その他のアルカリ性の強い農薬とは混用しないでください(分解)。
②あぶらな科作物にはかからないようにしてください(薬害)。
③桃の初期(5~6月)、ほうれんそうの幼苗期は薬害が出ることがある。梨の早生赤種、りんごの旭及びその近縁種、開花期の花き類への使用はさけてください(薬害)。ひのきに対しては個体によって落葉、枯損のおそれがあるのでかからないように注意。
④芝のコガネムシ類幼虫には、散布液が土壌中に十分しみ込むようジョロ等で1㎡当り3ℓ散布してください。
⑤かきのミノガ類には若齢幼虫期に散布してください(効果)。
⑥果樹のカメムシ類に対しては、発生に応じて所定使用回数以内で繰り返し散布してください。
⑦適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所または販売店と相談することが望ましいです。

安全使用上の注意

①体調のすぐれない時は散布しないでください。 
②誤飲に注意してください。
③眼に入らないように注意してください。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください(刺激性)。
④皮ふに付着しないよう注意してください。皮ふに付いた場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください(刺激性)。
⑤かぶれやすい人は取扱に十分注意してください。
⑥散布時は、農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをして衣服を換えてください。作業時の衣服等は他と分けて洗濯してください。
⑦自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に散布液がかからないよう注意してください(塗装汚染・変色)。
⑧作業中や、散布当日は散布区域に小児やペットが立ち入らないよう配慮してください。風向きなどを考え周辺の人家、自動車、洗濯物、ペット、玩具などに散布液がかからないよう注意してください。
⑨街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくても散布当日)に小児や散布に関係ない者が散布地域に立ち入らないよう縄囲いや立て札をたてるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
⑩散布液が水槽、池、河川などに入らないよう注意してください。
⑪蚕に対して影響がありますので、給桑を予定している桑葉にはかからないようにしてください。
⑫ミツバチに対して影響がありますので、以下のことに注意してください。
・ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
・受粉目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけてください。
・養蜂が行なわれている地区では周辺への飛散に注意する等、ミツバチの危害防止に努めてください。
⑬使用後の空容器は3回以上洗浄してから処理してください。

治療法:硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤の投与が有効と報告されています。

魚毒性:河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがありますので、使用残液及び容器の洗浄水等は河川等に流さず適切に処理してください。

使用方法


使い方動画はコチラ↓↓

使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。

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