殺虫剤有機農産物栽培に!天然成分の殺虫水和剤

STゼンターリ顆粒水和剤

STゼンターリ顆粒水和剤をご紹介しています。
STゼンターリ顆粒水和剤の特長や使用方法、安全使用上の注意点についてご案内しています。

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有機農産物栽培に!天然成分の殺虫水和剤

容量20g
JANコード4975292602125
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有効成分バチルス チューリンゲンシス菌の生芽胞及び産生結晶毒素
薬剤登録農林水産省登録第21734号
性状淡褐色水和性細粒及び微粒
剤型水和剤

シュリンクフィルム内装。マイオーガニックシリーズ。

商品特長

  • 野菜類・果樹類・いも類・豆類に収穫前日まで使用できます。
  • 天然成分を使用し、環境への影響も少なく、有機JAS規格(オーガニック栽培)で使用可能です。
  • 自然界にいる天然微生物(B.t.菌)が作る有効成分が、アオムシ、ヨトウムシ、ハマキムシなどチョウ目害虫に効果をあらわします。
  • 特に従来のBT剤で効果が低かったヨトウムシや、他の殺虫剤に抵抗性のついたコナガに高い効果を発揮します。
  • 顆粒水和剤のため、粉立ちがなく水に溶けやすく扱いやすいです。
  • 散布後、害虫が退治されるまでは時間を要しますが、食害は直ちに止まるため被害防止に役立ちます。効果はハスモンヨトウ(無降雨条件)で約1~2週間持続します。

使用方法

水でうすめて散布

適用害虫と使用方法

※ 印は収穫物への残留回避のため、本剤及びその有効成分を含む農薬の総使用回数の制限を示します。

作物名 適用害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 総使用
回数※
使用方法
はくさい アオムシ、コナガ、ヨトウムシ 2,000倍 100~300ml/㎡ 発生初期
但し、収穫前日まで
- 散布
野菜類
(はくさいを除く)
1,000~2,000倍
オオタバコガ、シロイチモジヨトウ、ハスモンヨトウ 1,000倍
うり科野菜類 ウリノメイガ
パセリ キアゲハ
いも類、豆類(種実) ハスモンヨトウ
えんどうまめ、 さやえんどう、 実えんどう ウリノメイガ
ふじまめ シロイチモジマダラメイガ
しょくようほおずき タバコガ
果樹類 ハマキムシ類 200~700ml/㎡
樹木類 ケムシ類 発生初期
とうもろこし オオタバコガ 100~300ml/㎡ 発生初期
但し、収穫前日まで
からしな
(種子)
アオムシ、コナガ、ヨトウムシ 1,000~2,000倍
そば ハスモンヨトウ 2,000倍
あわ、ひえ アワノメイガ
えごま(種子) ベニフキノメイガ 1,000倍
しいたけ シイタケオオヒロズコガ 200倍 種菌接種前 形成種菌のふたに塗布
1,000倍 害虫発生初期
但し、しいたけ発生の14日前まで
散布
チャノコカクモンハマキ、チャハマキ、ヨモギエダシャク 200~400ml/㎡ 発生初期
但し、摘採7日前まで
きく ハスモンヨトウ 100~300ml/㎡ 発生初期
カーネーション
ストック コナガ
スジキリヨトウ、シバツトガ 1,000~2,000倍 300ml/㎡
タマナヤガ 1,000倍
  • 2009年12月16日付:使用回数の変更
  • 2015年5月13日付:あわ、ひえ、えごま(種子)の追加。使用液量の欄を追加

効果・薬害等の注意

・ 石灰硫黄合剤、ボルドー液などの農薬及びアルカリ性の強い葉面散布施用の肥料などとの混用はさけてください。
・ はくさいに対しては薬害を生じるおそれがありますので、所定の希釈濃度を厳守してください。
・ はくさいに対しては、品種によっては薬害が生じるおそれがありますので、結球期以降の散布は注意してください。
・ カーネーションに使用する際は、薬液の付着により葉のワックス層が溶脱する場合がありますので、収穫間際の散布はさけてください。
・ 本剤は若令幼虫に有効ですので、若令幼虫期に時期を失しないように散布してください。
・ 本剤の所定量に所定量の水を加え、十分かき混ぜて散布液を調製してください。
・ 散布液調製後はそのまま放置せず、できるだけ速やかに散布してください。
・ 使用に当たっては展着剤を加用することが望ましいです。
・ 使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意してください。
・ 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。

安全使用上の注意

・ 眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください(刺激性)。
・ 皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください(刺激性)。
・ 作業時は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
・ 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
・ かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
・ 公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や散布に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。

魚など環境に対する注意

・ 蚕に対する毒性がありますので、養蚕主要県その他主要養蚕地帯及び養蚕農家、共同飼育所などの周辺では使用しないでください。また、これら以外の場所でも付近に桑園がある場合は飛散してかからないよう風向等に十分注意して散布してください。なお、本剤の使用に当たっては散布地域の使用制限に従ってください。
・ マメコバチの活動に影響を及ぼすおそれがありますので注意してください。
・ ミツバチに対して影響がありますので、以下のことに注意してください。
   ① ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
   ② 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけてください。
   ③ 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。

作用性

■STゼンターリ®顆粒水和剤の作用性
害虫の中でアオムシ・ヨトウムシ・ケムシなどのチョウ目害虫の幼虫の消化液はアルカリ性です。本剤はそのアルカリと反応して効果があらわれる殺虫剤です。チョウ目害虫が本剤を作物とともに食べると、幼虫の消化管の中で有効成分の結晶毒素(殺虫性タンパク質)がアルカリ性消化液で分解されて活性化し、中腸の壁にある幼虫特有の受容体(レセプター)と結合して細胞を破壊して麻痺、摂食停止、衰弱させて死に至らせます。完全な致死までには1~3日かかりますが、摂食はすみやかに止まりますので食害を最小限に抑えることができます。一方、動物がBT剤を食べても腸には結合するレセプターがなく、体外に排泄されるため人畜への影響はありません。

関連資料

使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。

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