GFダイロン微粒剤
GFダイロン微粒剤をご紹介しています。
GFダイロン微粒剤の特長や使用方法、安全使用上の注意点についてご案内しています。
- 緑地
管理用 - 樹木
の下 - 芝生内
有効成分 | DCMU |
---|---|
薬剤登録 | 農林水産省登録第21253号 |
性状 | 類白色微粒 |
剤型 | 微粒剤 |
注意
芝生では使えません。
商品特長
- 有効成分は雑草の茎葉と根の両方からW(ダブル)で吸収されるので、安定した効果が期待できます。
- しつこい一年生雑草を枯らし、雑草種子の発芽を抑え、ゼニゴケ退治にも効果的です。
- そのまま散布できる手軽な微粒剤タイプです。
使用方法
そのまま散布
適用作物・場所と使用方法
※印は本剤及び その有効成分を含む農薬を年間に同一場所に使用できる総使用回数の制限を示します。
作物名 | 適用場所 | 適用雑草名 | 使用時期 | 使用量 | 総使用回数※ | 使用方法 | |
樹木等 | 駐車場、宅地、 運動場、庭園、 公園、堤とう、 道路、のり面等 |
ゼニゴケ | 生育期 | 5~10g/㎡ | 3回以内 | 植栽地を除く樹木等の周辺地に雑草茎葉兼土壌散布 | |
一年生雑草 | 雑草発生前~ 発生始期 |
10~15g/㎡ | |||||
かんきつ | - | 一年生雑草 | 7.5~10g/㎡ | 1回 | 雑草茎葉 兼 土壌散布 |
||
つつじ類、つば き類、つげ、ま さき、かいづか いぶき |
雑草生育初期 |
本剤:2回以内 |
●庭木の下草除草に使用する場合は、使用量を厳守してください。
- 2007年9月19日付:つつじ類、つばき類の追加
効果・薬害等の注意
①本剤は雑草の発生前~発生育初期に有効です。雑草が大きくなり過ぎると効果が劣るので、雑草の草丈が 15cm 以下の時期までに散布してください。
②有用植物(除草する雑草以外の植物)にかからないよう十分注意して散布してください(薬害)。
③強風時の散布は薬剤が飛散して、周囲の有用植物に薬害を生ずるおそれがありますので、さけてください。
④散布後の多量の降雨がないよう、天候を見極めてから散布してください(効果・薬害)。
⑤砂質土壌など水はけの良い土壌では樹木には使用しないでください(薬害)。
⑥かんきつや植木等には、新植後2年間は使用しないでください(薬害)。
⑦温室内、傾斜地には使用しないでください。
⑧使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意してください。
安全使用上の注意
①体調のすぐれない時は散布しないでください。
②散布時は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
③公園、堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
④水源池、河川、養殖池等に飛散・流入しないよう十分注意してください。
⑤使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。
⑥使用量に合わせ秤量し、使いきってください。使用後の空容器は3回以上洗浄してから空袋は良くたたいて中身を完全にだしてから、環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
枯れ始めるまでの日数 : 約1~2週間
効果の持続の目安 :3~4ヵ月
使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
GFダイロン微粒剤をご紹介しています。
eグリーンコミュニケーションは、家庭園芸に関する悩みの解決方法、ガーデニングライフを楽しんでいただくための植物の育て方、虫や病気や雑草に関する情報をお届けしています。
住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。