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GFベンレート水和剤

殺菌剤花・樹木と野菜・果樹の病気に
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花・樹木と野菜・果樹の病気に

容量(0.5g×10)
JANコード4975292050117
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ばらの病気に予防と治療!

容量(2g×6)
JANコード4975292602668
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殺虫成分の作用性 速効性 持続性
殺菌成分の作用性 予防効果 治療効果
有効成分 ベノミル
薬剤登録 農林水産省登録第23180号
性状 類白色水和性粉末45μm以下
剤型 水和剤

シュリンクフィルム内装。

商品特長

  • ばらの黒星病、うどんこ病に優れた効果があります。浸透移行作用により病原菌の侵入を防ぐ予防効果と、侵入した病原菌を退治する治療効果を兼ね備え、病原菌の細胞分裂を阻害して防除します。特に黒星病には早春の萌芽前から散布することで防除効果が高まります。

使用方法

水でうすめて散布


使い方動画はコチラ

適用病害と使用方法

※印は収穫物への残留回避のため、本剤及びベノミルを含む農薬の総使用回数の制限を示します。

作物名 適用病害名 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の使用回数※ 使用方法 ベノミルを含む農薬の総使用回数※
樹木類 ごま色斑点病、炭疽病、
輪紋葉枯病
2000倍 200~700mL/㎡ 発病初期

 ー

散布  ー
いぬつげ 枝枯病 6回以内 6回以内
ばら うどんこ病 2000~3000倍 100~300mL/㎡
黒星病
きく 白さび病 1000倍
褐斑病
黒斑病
2000~3000倍
りんどう 花腐菌核病 3000倍
パンジー 根腐病 2000倍 セルトレイ(60×30cm)
1冊当り500mL
育苗期 2回以内 灌注 2回以内
ゼラニウム 黒根病
チューリップ 球根腐敗病 100~500倍 植付前又は貯蔵前 15~30分間球根浸漬
球根重量の0.1~0.2% 球根粉衣
20倍 植付前 瞬間浸漬
シクラメン 萎凋病 500~1000倍 50~100mL/鉢 3回以内 灌注 3回以内
トルコギキョウ 立枯病(フザリウム菌)

1000倍

セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約4~5L)当り500mL 定植前日 1回 1回
しゃくやく、
ぼたん
根黒斑病 20倍 植付前 2回以内 10分間苗基部浸漬 2回以内
500倍 16時間苗基部浸漬
野菜類、とうもろこし フザリウム菌による病害 乾燥種子重量の0.16% は種前 1回 種子処理機による種子粉衣 1回
うり類(漬物用) 炭疽病 1000倍 150~300mL/株 定植前~収穫45日前まで 2回以内 灌注

3回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は2回以内)

ズッキーニ 菌核病 3000倍 100~300mL/㎡ 収穫前日まで 3回以内 散布

4回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は3回以内)

つる枯病
かぼちゃ 白斑病 2000~3000倍
きゅうり 菌核病、灰色かび病、炭疽病、黒星病、つる枯病 4回以内(種子への処理は1回以内、は種後は3回以内)
つる割病 1000倍 150~300mL/株 定植前~定植1ヵ月後 灌注
ミニトマト 萎凋病 2回以内 6回以内(種子への処理は1回以内、灌注は2回以内、散布は3回以内)
菌核病 2000倍 100~300mL/㎡ 収穫前日まで 3回以内 散布
葉かび病、灰色かび病 2000~3000倍
トマト 萎凋病 1000倍 150~300mL/株 定植前~定植1ヵ月後 2回以内 灌注

6回以内(種子への処理は1回以内、灌注は2回以内、散布及び常温煙霧は合計5回以内)

菌核病 2000~3000倍 100~300mL/㎡ 収穫前日まで 5回以内 散布

葉かび病、灰色かび病

なす 黒枯病、灰色かび病 3回以内 4回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は3回以内)
菌核病、褐紋病、フザリウム立枯病 2000倍
半身萎凋病 500倍 200~300mL/株 定植後~収穫14日前まで 土壌灌注
1000倍 400~600mL/株
ピーマン うどんこ病、斑点病、炭疽病 2000~3000倍 100~300mL/㎡ 収穫前日まで 散布
甘長とうがらし 炭疽病 2000倍
オクラ 葉すす病 3000倍
レタス 菌核病、灰色かび病、すそ枯病 2000~3000倍 収穫14日前まで 4回以内 5回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は4回以内)
すいか つる枯病、菌核病、炭疽病 収穫前日まで 5回以内 6回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は5回以内)
メロン 菌核病 3回以内 4回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は3回以内)
カリフラワー 2000倍 収穫7日前まで
ブロッコリー 2000~4000倍
根朽病 2000倍
はくさい 白斑病、菌核病 2000~3000倍 2回以内 3回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は2回以内)
炭疽病 2000倍
キャベツ 菌核病、根朽病 6回以内 7回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は6回以内)
アスパラガス 茎枯病、株腐病 収穫前日まで 4回以内 5回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は4回以内)
ほうれんそう 萎凋病 3L/㎡ 収穫21日前まで 2回以内 灌注 3回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は2回以内)
パセリ 立枯病 1000倍 収穫45日前まで 2回以内
みずな 炭疽病、白斑病 4000倍 100~300mL/㎡ 収穫14日前まで 1回 散布 2回以内(種子粉衣は1回以内、散布は1回以内)
チンゲンサイ 収穫7日前まで
非結球あぶらな科葉菜類(みずな、チンゲンサイを除く) 収穫21日前まで
いちご 炭疽病 500倍 仮植前 1回 10~30分間苗根部浸漬 9回以内(種子粉衣は1回以内、苗根部浸漬は1回以内、育苗期の灌注は3回以内、本圃定植後の灌注は1回以内、散布は3回以内)
100mL/株 本圃定植後但し収穫30日前まで 灌注
50~100mL/株 育苗期 3回以内
萎黄病
仮植前 1回 1~3時間苗根部浸漬
100mL/株 本圃定植後但し収穫30日前まで 灌注
しょうが いもち病、褐色しみ病 1000倍 100~300mL/㎡ 収穫21日前まで 2回以内 散布 2回以内
ばれいしょ 黒あざ病 種いも重の0.3~0.4% 植付前 1回 種いも粉衣 4回以内(植付時までの処理は1回以内、植付後は3回以内)
かんしょ つる割病 500~1000倍 20~40mL/株 挿苗時 株元灌注

 

植付前 20~30分間苗浸漬
基腐病 30分間苗浸漬

黒斑病

20~30分間苗基部浸漬
黒斑病

種いも重の0.4%

種いも粉衣
斑点病 1000倍 100~300mL/㎡ 収穫7日前まで 3回以内 散布
さといも(葉柄) 乾腐病 種いも重の0.5% 催芽前 1回 種いも粉衣 1回
たまねぎ 50倍 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポケ ット1冊
(30×60㎝、使用土壌約5L)当り 500mL~1L
定植前   灌注 8回以内(種子粉衣は1回以内、育苗培土混和、灌注または苗根部浸漬は合計1回以内、散布は6回以内)
100倍 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポ ット1冊
(30×60㎝、使用土壌約5L)当り 500mL
 
1g/1kg 培土 は種前   育苗培土混和
20倍 移植直前   3分間苗根部浸漬
灰色腐敗病 2000~3000倍 100~300mL/㎡ 収穫前日まで 6回以内 散布

灰色かび病、黒かび病

2000倍
らっきょう 乾腐病 500倍 植付直前 1回 30分間種球浸漬 1回
ねぎ 萎凋病 100~200倍 定植直前 5分間苗根部浸漬 3回以内(種子粉衣は1回以内、苗根部浸漬及び灌注は合計1回以内、散布は1回以内)
500倍 30分間苗根部浸漬
小菌核腐敗病 100~200倍 5分間苗根部浸漬
500倍 30分間苗根部浸漬
1000~2000倍 100~300mL/㎡ 収穫30日前まで 散布
500倍 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約5L)当り500mL 定植前 合計1回 灌注
わけぎ 萎凋病 植付前 1回 30分間種球浸漬 1回
みょうが(花穂) いもち病 2000倍 100~300mL/㎡ 収穫3日前まで 3回以内 散布、但し花穂の発生期にはマルチフィルム被覆により散布液が直接花穂に飛散しない状態で使用する 3回以内
みょうが(茎葉) みょうが(花穂)の収穫3日前まで但し、花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了まで 散布
しそ(花穂) 菌核病 2000倍 100~300mL/㎡ 収穫21日前まで 2回以内 散布 3回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は2回以内)

ピタヤ

炭腐症 200~700mL/㎡ 収穫14日前まで 2回以内
せんきゅう 黒色根腐病 160倍 植付前 1回 30分間種球浸漬 1回
みつば 菌核病 種子重量の0.5% は種前 種子粉衣
500倍 24時間種子浸漬
なたね 1000~2000倍 100~300mL/㎡ 収穫3日前まで 2回以内 散布 2回以内
ふき 葉枯病 2000倍 収穫7日前まで
つるむらさき 紫斑病 収穫14日前まで 3回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は2回以内)
やまのいも 葉渋病、炭疽病 収穫前日まで 3回以内 4回以内(植付前までの処理は1回以内、植付後は3回以内)
えだまめ 菌核病、紫斑病 収穫30日前まで 6回以内(種子粉衣は1回以内、濯注は2回以内、散布は3回以内)
立枯病 1000倍 3L/㎡ 発芽14日後まで 2回以内 灌注
さやいんげん 菌核病、角斑病 2000倍 100~300mL/㎡ 収穫開始14日前まで 3回以内 散布
立枯病 1000倍 3L/㎡ 発芽14日後まで 2回以内 灌注
さやえんどう 菌核病 2000倍 100~300mL/㎡ 収穫前日まで 3回以内 散布
立枯病 1000倍 3L/㎡ 発芽14日後まで 2回以内 灌注
豆類(未成熟、ただし、えだまめ、さやいんげん、さやえんどうを除く) 菌核病 2000倍 100~300mL/㎡ 収穫30日前まで 3回以内 散布
立枯病 1000倍 3L/㎡ 発芽14日後まで 2回以内 灌注
いんげんまめ 菌核病 1000~2000倍 100~300mL/㎡ 収穫7日前まで 4回以内 散布 5回以内(種子粉衣は1回以内、は種後は4回以内)
角斑病 1000~1500倍
えんどうまめ

菌核病、褐紋病

1000~2000倍 収穫14日前まで
だいず 菌核病、紫斑病 収穫前日まで
黒根腐病 乾燥種子重量の0.5% は種前 1回 種子粉衣
らっかせい そうか病、茎腐病 2000倍 100~300mL/㎡ 収穫7日前まで 4回以内 散布
褐斑病、黒渋病 2000~3000倍
豆類(種実、ただし、だいず、いんげんまめ、らっかせい、えんどうまめを除く) 菌核病 1000~2000倍 収穫14日前まで
うど 500倍 定植前 1回 30分間種株浸漬 1回
たらのき 芽枯症 1000倍 収穫28日前まで 駒木瞬間浸漬
セネガ 黒根病 3L/㎡ 収穫30日前まで 3回以内 灌注 3回以内
かのこそう 半身萎凋病 160倍 植付前 1回 30分間苗浸漬 1回
せんぶり

さび病

2000倍 100~300mL/㎡ 収穫前日まで 12回以内(但し、1年間に6回以内) 散布 12回以内(但し、1年間に6回以内)
とりかぶと(薬用)

白絹病

種いも重量の0.4% 植付前 1回 種いも粉衣 1回
しゃくやく(薬用) 灰色かび病 1000倍 100~300mL/㎡ 収穫14日前まで 10回以内(但し、1年間に2回以内) 散布 11回以内(但し、植付前までの処理は1回以内、植付後は10回以内(但し、1年間に2回以内))
根黒斑病 20倍 植付前 1回 10分間苗基部浸漬
500倍 16時間苗基部浸漬
うめ、あんず 黒星病、すす斑病 3000倍 200~700mL/㎡ 収穫7日前まで 1回 散布 1回
びわ 灰斑病 2000~3000倍 収穫14日前まで 3回以内 3回以内
ごま色斑点病 2000倍
くり 実炭疽病 2000~3000倍 裂果前但し、収穫14日前まで 4回以内 4回以内
なし 胴枯病、黒星病、うどんこ病、輪紋病、心腐れ症(胴枯病菌) 収穫前日まで 4回以内 6回以内(塗布は2回以内、散布は4回以内)
枝枯病、胴枯病 20倍 3月~6月 2回以内 マシン油乳剤で希釈し塗布
かき 落葉病、うどんこ病、炭疽病、すす点病 2000~3000倍 200~700mL/㎡ 収穫前日まで 6回以内 散布 6回以内
疑似炭疽病 2000倍
もも 灰星病、黒星病、ホモプシス腐敗病、うどんこ病 2000~3000倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
おうとう 灰星病、褐色せん孔病 3000倍 収穫3日前まで 2回以内 2回以内
ネクタリン 灰星病、黒星病、ホモプシス腐敗病 2000~3000倍 3回以内 3回以内
いちじく 株枯病 1000倍 1~10L/樹 5回以内 株元濯注 5回以内

キウイフルーツ

果実軟腐病、すす斑病 2000倍 200~700mL/㎡ 収穫7日前まで 散布
ブルーベリー 斑点病、バルデンシア葉枯病 3000倍 1回 1回
ぶどう 褐斑病、うどんこ病、灰色かび病、晩腐病 2000~3000倍 収穫45日前まで 3回以内 4回以内(休眠期処理は1回以内、散布は3回以内)
黒とう病 2000倍
黒とう病 200~500倍 休眠期 1回
つる割病、晩腐病
枝膨病 200倍
芽枯病 2000倍 収穫45日前まで 3回以内
みかん そうか病、
灰色かび病
2000~3000倍 収穫前日まで 4回以内 4回以内
貯蔵病害(白かび病) 4000倍
貯蔵病害(青かび病、緑かび病、軸腐病、炭疽病、黒斑病) 4000~6000倍
かんきつ(みかんを除く) 貯蔵病害(白かび病) 4000倍 2回以内 2回以内
貯蔵病害(青かび病、緑かび病、軸腐病、炭疽病、黒斑病) 4000~6000倍
りんご 黒星病、黒点病、褐斑病、うどんこ病、腐らん病、すす点病、すす斑病、輪紋病 2000~3000倍 4回以内 4回以内
モニリア病 2000倍
りんご(苗木) 白紋羽病 1000倍 植付直前 10~30分間根部浸漬
炭疽病、白星病、輪斑病、褐色円星病 2000~3000倍 200~400mL/㎡ 摘採14日前まで 1回 散布 1回
白紋羽病 1000~2000倍 苗木根部24時間浸漬
西洋芝(ベントグラス) 葉腐病(ブラウンパッチ) 2000~3000倍 2L/㎡ 発病初期 6回以内 散布 6回以内
こんにゃく 乾腐病 50~100倍 植付前 1回 種いもの芽基部に散布 1回
麦類(小麦を除く) 雪腐病 2000~3000倍 60~150mL/㎡ 根雪前 散布
小麦 4回以内(但し、種子への処理は1回以内、は種後は3回以内)
胴枯病 1000倍 100~300mL/㎡ 摘採9日前まで 2回以内 2回以内 
輪斑病 2000倍

 

  • 2018年8月8日付:カリフラワー、トルコギキョウ、やまのいもの追加。ピーマン、いちご、たまねぎの変更。
  • 2019年6月12日付:トマト、やまのいもの変更。オクラの追加。
  • 2019年7月10日付:はくさい、さやいんげんの変更。
  • 2020年1月15日付:かんしょの変更。
  • 2021年7月21日付:かんしょ、なす、みかん、かんきつ(みかんを除く)、しゃくやく(薬用)の変更。かぼちゃ、ズッキーニの追加。
  • 2022年5月25日付:かんしょの変更。
  • 2023年1月25日付:せんぶり、とりかぶと(薬用)、小麦の追加。ブロッコリー、ズッキーニ、うど、しゃくやく(薬用)、麦類(小麦を除く)の変更。
  • 2024年3月14日付:かんしょの変更。しょうがの追加。

効果・薬害等の注意

①きゅうり、トマトに対して灌注処理する場合は、誤って高濃度で処理すると、退色や生育抑制等の薬害を生じることがありますので、所定濃度を守ってください。
②たまねぎ、いちごに対して苗根部浸漬処理する場合は、誤って高濃度で処理すると、いちごでは活着不良、たまねぎでは、初期生育遅延等の薬害のおそれがありますので使用方法を厳守してください。
③なすの半身萎凋病に対して灌注処理する場合は、定植前及び定植時処理では葉の黄化、生育抑制等の薬害を生じるおそれがありますので定植後に処理してください。
④いちごの萎黄病防除に使用する場合、特に多発地では植付前の土壌くん蒸と本剤処理とを組み合わせるとより有効です。
⑤なしの枝枯病、胴枯病に使用する場合は、マシン油乳剤で希釈し、病斑部及びその周辺に1~2回塗布してください。なお、病斑部を削り取った後に塗布する場合は木質部が見えない程度に表皮を薄く削ってください。
⑥りんごのモニリア病に使用する場合、多発条件下では効果が劣ることがありますので、発病初期に時期を失しないように散布してください。
⑦本剤及び同系統の薬剤の連続使用によって薬剤耐性菌が出現し、効果の劣った例がありますので過度の連用をさけ、なるべく作用性の異なる薬剤を組み合わせて使用してください。
⑧本剤はエトフェンプロックス乳剤またはダイアジノン乳剤と混用した場合、凝固物を生成するため混用をさけてください。
⑨こんにゃくの乾腐病防除に使用する場合は、種芋の芽基部を上に向けて並べ、散布液が芽基部に充分かかるように1㎡当り100ml散布してください。
⑩麦類の雪腐病防除に使用する場合、散布は根雪近くに行ってください。
⑪水耕栽培でトルコギキョウを栽培する場合には、廃液は環境中に流出しないように適切に処理してください。
⑫桑の胴枯病に使用する場合の散布適期は9月上・中旬です。
⑬かんしょの基腐病に使用する場合は、苗全体に薬液が浸かるように処理してください。
⑭適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所または販売店と相談することが望ましいです。

安全使用上の注意

①体調のすぐれない時は薬剤散布を行わないでください。
②使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
③本剤は眼に対して弱い刺激性がありますので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。
④本剤は皮ふに対して弱い刺激性がありますので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
⑤かぶれやすい体質の人は取扱に十分注意してください。
⑥使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
⑦作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
⑧本剤で処理した種子等は食料や動物飼料として用いないでください。
⑨街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。

 

魚など環境に対する注意

①水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがありますので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
②使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は河川等に流さないでください。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。

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