ベニカベジフル乳剤
- 草花
- 観葉
- 花木
- 庭木
- 野菜
- ハーブ
- 果樹
- 芝生
有効成分 | ペルメトリン |
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薬剤登録 | 農林水産省登録第23948号 |
性状 | 類白色乳濁液体 |
剤型 | 乳剤 |
商品特長
- 野菜、果樹、草花、庭木などの害虫を退治します。
- 速効性と持続性(ヨトウムシ・若令幼虫で1~2週間、散布葉)があります。
適用害虫と使用方法
※印は収穫物への残留回避のため、その日まで使用できる収穫前の日数と本剤及びその有効成分を含む農薬の総使用回数の制限を示す。
作物名 | 適用害虫名 | 希釈倍数 | 使用液量 | 使用時期※ | 総使用回数※ |
トマト | オンシツコナジラミ、アブラムシ類 | 300~450倍 | 100~300 ml/㎡ | 収穫前日 | 3回以内 |
ミニトマト | 本剤:3回以内 ペルメトリン:4回以内(株元散布は1回以内、散布及び噴射は合計3回以内) |
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きゅうり | オンシツコナジラミ、アブラムシ類、ウリハムシ | 300~450倍 | 3回以内 | ||
ズッキーニ | アブラムシ類、フキノメイガ | 収穫7日前 | 本剤:3回以内 ペルメトリン:6回以内(乳剤は3回以内、粒剤は3回以内) |
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すいか、メロン、かぼちゃ | アブラムシ類 | 収穫前日 | 5回以内 | ||
なす | アブラムシ類 | 3回以内 | |||
オンシツコナジラミ、テントウムシダマシ類、カメムシ類 | 300倍 | ||||
ピーマン | アブラムシ類 | 300~450倍 | 5回以内 | ||
タバコガ、カメムシ類 | 300倍 | ||||
とうがらし類 | アブラムシ類 | 300~450倍 | 収穫7日前 | 2回以内 | |
タバコガ | 300倍 | ||||
ばれいしょ | アブラムシ類、テントウムシダマシ類 | 300~450倍 | 収穫14日前 | 4回以内 | |
やまのいも | アブラムシ類、ヤマノイモコガ、アザミウマ類 | 収穫7日前 | 5回以内 | ||
さといも | ハスモンヨトウ | 300倍 | 収穫7日前 | ||
アブラムシ類 | 450倍 | ||||
さといも(葉柄) | ハスモンヨトウ | 300倍 | 2回以内 | ||
アブラムシ類 | 450倍 | ||||
かんしょ | イモコガ | 5回以内 | |||
オクラ | ハスモンヨトウ、アブラムシ類、カメムシ類 | 300倍 | 収穫前日 | 3回以内 | |
つるむらさき | ヨトウムシ | 収穫7日前 | 2回以内 | ||
食用ゆり | アブラムシ類 | 450倍 | 収穫前日 | 5回以内 | |
食用亜麻 | ヨトウガ | 300倍 | 収穫14日前 | 2回以内 | |
ごま | アブラムシ類 | 収穫3日前 | 3回以内 | ||
しゅんぎく | アブラムシ類、ハクサイダニ | 600倍 | 収穫21日前 | 2回以内 | |
とうもろこし | アワノメイガ | 300倍 | 収穫14日前 | 4回以内 | |
アブラムシ類 | 450倍 | ||||
いちご | アブラムシ類 | 収穫前日 | 5回以内 | ||
ごぼう | 収穫7日前 | ||||
葉ごぼう | 収穫14日前 | 2回以内 | |||
キャベツ | アオムシ、コナガ、アブラムシ類、ヨトウムシ、タマナギンウワバ | 300倍 | 収穫3日前 | 本剤:5回以内 ペルメトリン:5回以内(株元灌注は2回以内) |
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はくさい | アオムシ、コナガ、アブラムシ類、ヨトウムシ | 収穫7日前 | 5回以内 | ||
だいこん | アオムシ、コナガ、ヨトウムシ、ハイマダラノメイガ | 収穫30日前 | 4回以内 | ||
アブラムシ類 | 300~450倍 | ||||
茎ブロッコリー | アオムシ | 300倍 | 収穫7日前 | 3回以内 | |
ブロッコリー、カリフラワー | コナガ | 収穫3日前 | 5回以内 | ||
アブラムシ類 | 300~450倍 | ||||
非結球あぶらな科葉菜類(非結球はくさい、みずな、なばな類を除く) | アオムシ | 300倍 |
収穫前日 |
3回以内 | |
なばな類 | アオムシ、コナガ | ||||
みずな | アオムシ | ||||
アブラムシ類、ダイコンハムシ、ヤサイゾウムシ | 450倍 | ||||
非結球はくさい | アオムシ | 300~600倍 | |||
レタス | アブラムシ類、ヨトウムシ | 300~450倍 | 収穫7日前 | 5回以内 | |
リーフレタス | 収穫14日前 | 2回以内 | |||
トレビス | アブラムシ類 | 450倍 | 収穫7日前 | 3回以内 | |
たまねぎ | アザミウマ類、ネギコガ、ハスモンヨトウ | 5回以内 | |||
ねぎ | アザミウマ類、ネギコガ | 3回以内 | |||
シロイチモジヨトウ | 300倍 | ||||
にんにく | アブラムシ類 | 収穫前日 | 本剤:2回以内 ペルメトリン:4回以内(乳剤は2回以内、粒剤は2回以内) |
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アスパラガス | ジュウシホシクビナガハムシ | 300~450倍 | 3回以内 | ||
ヨトウムシ、アブラムシ類 | 300倍 | ||||
カメムシ類 | 450倍 | ||||
豆類(未成熟、ただし、未成熟そらまめ、さやえんどうを除く) | アザミウマ類、アブラムシ類、ハモグリバエ類、ヨトウムシ類、ウラナミシジミ、アズキノメイガ、マメシンクイガ | 収穫14日前 | |||
未成熟そらまめ | 収穫7日前 | ||||
さやえんどう | ナモグリバエ、ヨトウムシ類、ウラナミシジミ | 収穫前日 | |||
ほうれんそう | アブラムシ類、ハクサイダニ | 収穫14日前 | 2回以内 | ||
だいず | マメシンクイガ、ジャガイモヒゲナガアブラムシ | 収穫7日前 | 3回以内 | ||
あずき | アズキノメイガ | 300倍 | |||
アブラムシ類 | 450倍 | ||||
アブラムシ類 | 450倍 | ||||
そらまめ | |||||
しそ | ハスモンヨトウ、アブラムシ類、アザミウマ類、コナジラミ類、バッタ類 | 600倍 | 収穫前日 | 本剤:2回以内 ペルメトリン:4回以内(乳剤は2回以内、粒剤は2回以内) |
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なし | アブラムシ類、シンクイムシ類 | 300~450倍 | 200~700 ml/㎡ | 収穫前日 | 2回以内 |
ハマキムシ類、カメムシ類 | 300倍 | ||||
もも | カメムシ類 | 収穫7日前 | 6回以内 | ||
シンクイムシ類、アブラムシ類 | 300~450倍 | ||||
モモハモグリガ | 300~600倍 | ||||
ハマキムシ類 | 450倍 | ||||
ネクタリン | カメムシ類 | 300倍 | 3回以内 | ||
シンクイムシ類、アブラムシ類 | 300~450倍 | ||||
モモハモグリガ | 300~600倍 | ||||
うめ | アブラムシ類 | 450倍 | 収穫前日 | 2回以内 | |
かき | カキノヘタムシガ、チャノキイロアザミウマ、カメムシ類 | 300~450倍 | 収穫7日前 | 5回以内 | |
カキクダアザミウマ | 300倍 | ||||
キウイフルーツ | キイロマイコガ | 300~450倍 | |||
カメムシ類 | 300倍 | ||||
くり | クリタマバチ | 150~300倍 |
羽化脱出期 |
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クリシギゾウムシ | 300倍 | 収穫14日前 | |||
かんきつ | ミカンハモグリガ、アブラムシ類 | 300~600倍 | 6回以内 | ||
チャノキイロアザミウマ | 300~450倍 | ||||
カメムシ類 | 300倍 | ||||
いちじく | アザミウマ類、アブラムシ類 | 収穫前日 | 2回以内 | ||
イチジクヒトリモドキ | 450倍 | ||||
はまなす(果実) | シンクイムシ類 | 300倍 | 収穫7日前 | ||
さるなし | キイロマイコガ | ||||
アロニア | シンクイムシ類 | 450倍 | 収穫14日前 | ||
ハスカップ | ハマキムシ類、アブラムシ類 | 300~450倍 | 収穫3日前 | ||
茶 | チャノコカクモンハマキ | 300倍 | 200~400 ml/㎡ | 摘採14日前 | 1回 |
チャノミドリヒメヨコバイ、チャノホソガ、チャノキイロアザミウマ | 300~450倍 | ||||
花き類・観葉植物 (はぼたんを除く) |
アブラムシ類 | 300~600倍 | 100~300 ml/㎡ | 発生初期 | 6回以内 |
カメムシ類、ハマキムシ類、ヨトウムシ類 | 300倍 | ||||
はぼたん | アブラムシ類 | 300~600倍 | |||
カメムシ類、ハマキムシ類、ヨトウムシ類、アオムシ | 300倍 | ||||
樹木類(くちなしを除く) | ケムシ類、アブラムシ類、シャクトリムシ類 | 600~1200倍 | 200~700 ml/㎡ | ||
くちなし | ケムシ類、アブラムシ類、シャクトリムシ類 | ||||
アザミウマ類 | 300倍 |
使用方法:散布
●2024年5月29日付:しその変更。
●2022年8月30日付:なばな類、ミニトマト、しそ、非結球あぶらな科葉菜類(しろな、みずな、なばな類を除く)の変更。しろなを非結球はくさいへ統合。
●2020年7月8日付:非結球あぶらな科葉菜類(しろな、みずな、なばな類を除く)の追加、しろな、みずな、ほうれんそうの変更。
●2020年6月18日付:しろな、みずなの変更。
●2019年11月6日付:てんさいの削除。
●2019年5月15日付:キャベツ、ズッキーニ、にんにくの変更。
●2018年3月28日付:しその変更。
効果・薬害等の注意
●使用の際は容器を数回振ってから所定量を取り出す。
●ねぎのシロイチモジヨトウの防除に使用する場合は、食入前の若令幼虫期に散布する。
●かんきつ、茶での散布は、場合によりハダニ類が増えることがあるので注意する。
●適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましい。
安全使用上の注意
●体調のすぐれない時は散布しない。
●誤飲に注意。誤って飲み込んだ場合は吐かせないで、直ちに医師の手当を受ける。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受ける。
●散布液調製時には保護メガネを着用して薬剤が眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける(原液は刺激性)。
●皮ふに付着しないよう注意。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす(原液は刺激性)。
●散布時は農薬用マスク、手袋などを着用する。散布液を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをする。
●街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
●蚕に長期間毒性があるので、付近に桑園がある所では使用しない。
●ミツバチに対する注意。
①巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しない。
②ミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさける。
③関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努める。
●使用後の空容器は3回以上洗浄してから処理する。
使用方法
使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
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