ダニ太郎
商品特長
使用方法
水でうすめて散布
適用表
効果・薬害等の注意
①使用に際しては容器をよく振ってください。
②ボルドー液との混用は効果が劣りますので避けてください。
③散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ、調節してください。
④本剤は植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の裏表に十分に散布してください。
⑤ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になりますので、発生初期に散布むらのないようにていねいに散布してください。
⑥もものモモサビダニに対して使用する場合、多発生では効果が劣ることがありますので注意してください。
⑦なしに使用する場合、以下の事項に注意してください。
●新葉に薬害を生ずるおそれがありますので6月以前には使用しないでください。
●極端な高温、乾燥時は葉に薬害を生ずるおそれがありますので使用しないでください。
⑧茶に使用する場合、遮光する栽培とは茶を被覆するすべての栽培方法を指すので注意してください。
⑨本剤の連続散布はハダニ類の本剤に対する抵抗性を発達させるおそれがありますので、できるだけ年1回散布とし、他の殺ダニ剤との輪番で使用してください。
⑩本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特にはじめて使用する場合は、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。
⑪適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。
安全使用上の注意
① かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
②街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも使用当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
魚など環境に対する注意
①蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
②水産動植物(魚類)に影響を及ぼすおそれがありますので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
使用方法
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商品の使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。