2019年4月12日配信号 vol.83【50年の感謝をこめて】

『HTMLメールが表示できない場合はこちらから↓』
https://www.sc-engei.co.jp/mm_bk/83_20190412.html

住友化学園芸ホームページ事務局のメールアドレスを
info@secure.sc-engei.co.jpに変更いたしました。

住友化学園芸株式会社は2019年10月に創立50周年を迎えます。花や緑に関連する資材の研究・開発や普及・販売を通じて健やかで豊かな「あしたを育てる」お手伝いをして参りました。日頃ご愛顧いただいているお客様への感謝をこめて、「50周年感謝キャンペーン」をはじめ、記念商品「ベニカXネクストスプレー」発売、50周年記念花「マイローズ」発表など、メモリアルな施策を実施してまいります。
今後もたゆまない研究・開発を重ね、お客様の花や緑を育てるよろこびとより良いあしたを咲かせる次の50年も歩んで参ります。

 

■◎ ホームページのおすすめコンテンツ紹介 ◎■

 

★☆今年もやります!「学校花壇&菜園応援プロジェクト2019」☆★

毎年全国の小学校から数多くのご応募をいただく「学校花壇&菜園応援プロジェクト」は、今年で10周年を迎えます。肥料の提供と学校花壇の活動を通して小学生の皆さんが花と緑を育てる花育を応援しています。
2019年の応募受付期間は4月1日(月)~30日(火)まで。参加希望校は4月中にご応募ください。

プロジェクトにご参加いただいた小学校からのメッセージもご紹介しています。

 

★☆50周年感謝キャンペーン!
第1次締め切りは4月30日(火)まで!☆★

今秋創立50周年を迎える住友化学園芸では、50年分の感謝をこめて「50周年感謝キャンペーン」実施中!豪華賞品が当たるチャンス、お見のがしなく。

 
 

 ◆◇ガーデニングコラム 「今日もみちくさ」 その78◇◆
新しい花との出合い

 庭やベランダ、そして道すがら。ビルが建て込む都会のど真ん中でも、めくるめく春の勢いは止まることを知らず、毎日の景色の変容が激しいこの季節は、「みちくさ」がはかどって仕方ありません。みなさんもきっと、同じはず。

 

◆ 新しい植物の新しいわかり方

 早速園芸店へ向かってみましょう。店頭は一年でも一番華やかなりしころ。植物の色彩とボリュームに圧倒されて、目が回りそうです。浮きたつ気持ちに促されてばかりいると、見落としてしまう植物があるかもしれません。さぁ、ここは一旦深呼吸して、それでもダメならカフェでお茶でもしてから、売り場をじっくり見回ってみましょう。

 「あれもある!これも!」「あれ?このシリーズの新色は初めて見たわ」。そうしているうちにきっと出合うでしょう。お初にお目にかかる植物に。

 

 園芸店や植物園ならラベルや表示があるので、それを迷わずチェック。各ポリポットにラベルがついていない場合は、ポップカードなどの写真を携帯で撮っておきましょう。便利な世の中になりました。

 しかし、植物名がわかっても、育て方など詳しいことがわからないときはどうしましょう。もちろん書籍やインターネットで調べますよね。また、いただきものだったり、ラベルがなく、植物名からわからないときはどうやって調べたらよいでしょうか? その場合もネットの植物検索サイトを活用。最近ではSNSに不明な植物の写真をアップする、植物名検索の方法もあります。これはAIを使って判別しているのかなと思いきや、なんと植物好きの仲間が知恵を出し合って解明、解説するそう。デジタルのSNSというコミュニティの特性を利用した、なんてアナログでステキな世界。ガーデニングならではの温かみさえ感じます。今度知らない植物に出合ったら、私もSNS検索を試してみたいと思います。

 

◆ 新しい植物は、こんな風に新しい

 花色、花形、草丈、揃いと花つきのよさなど、園芸植物は人の手によって改良されて、より魅力的かつ、利用場面の幅も広がっていきます。例えば本来は草丈が高い種類が小型化されれば、これまでガーデンの背景として利用されていたものが、ボーダー花壇の手前側で目立つことができたり、寄せ植えの主役を張れたりするようになります。

 ところで植物の改良は、このような私たちの目に見えるものばかりを目的にしているわけではありません。それは「丈夫さ」。特に高温多湿の気候である日本は病害虫の発生が決して少ないとはいえず、ガーデニングは病害虫との戦いになってしまう側面もありました。そこで技術によって植物自体の抵抗力を上げ、病気にかかりにくい丈夫な品種に改良していくことも、育種の重要な目的であり、役割なのです。

 たとえばバラ。憧れの植物であるけれど「難しそう」「病害虫が困る」といった心配事がよく聞かれます。しかしながら、園芸植物として古い歴史があるバラは、たくさんの人たちの手が掛けられてきたお陰もあって、近年は病気に強く、育てやすい品種が続々と誕生しています。

 日本の気候下で育てやすいバラを育種するローズクリエイターの木村卓功さんにお尋ねすると、「バラも、パンジーなどの草花のように、気軽に扱える植物になってきました」とのこと。これは期待大です。

 

 さて、バラの季節ももう目前。去年よりももっと美しくそして強い、才色兼備なバラに出合える予感がする春です。

 

PROFILE

 

ウチダトモコ [プロフィール]

園芸ライター、グリーンアドバイザー、江戸東京野菜コンシェルジュ。
園芸雑誌、ライフスタイル誌などの編集、ライターを経て、現在は主にウェブで提案および取材執筆活動中。

 
 

今月の園芸作業に役立つおすすめ商品はこちら

ベニカXネクストスプレー

世界初!5種類の成分を配合した殺虫殺菌スプレー剤!

ベニカXネクストスプレー

 

花、庭木、野菜(トマト・きゅうり・なす・キャベツ・レタス・リーフレタス・メロン)など幅広い植物に使える、化学防除成分と物理防除成分を組み合わせた殺虫殺菌スプレーです。
害虫に素早く、長く(アブラムシ1ヵ月)効き、退治の難しいチョウ目老齢幼虫(ハスモンヨトウ、オオタバコガ)、薬剤抵抗性害虫(アブラムシ、ハダニ)にも効き、病気の予防・治療に効果的です。

 
グリーンスキットシャワー写真

作物まわりの雑草に使える除草剤

グリーンスキットシャワー

 

散布液がかかった作物まわりの雑草だけを退治!
人気野菜や果樹など52作物(適用作物名数)のまわりに使えます。土壌、環境にやさしいアミノ酸系除草成分で土に落ちると自然物に分解します。

 
オルトランDX粒剤写真

花と野菜の害虫防除に、葉につく害虫・土の中の害虫を同時に防除

オルトランDX粒剤

 

浸透移行性の殺虫成分を2種類配合。土にばらまくだけで植物に吸収され、植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。

 
ベニカベジフルVスプレー画像

野菜と果樹の害虫(発生を長く抑える)&病気(予防+治療)に!

ベニカベジフルVスプレー

 

野菜(トマト・ミニトマト・きゅうり・なす・ピーマン)と果樹(かき・りんご・なし・おうとう)の病害虫防除におすすめです。
持続性のある殺虫成分により、月に一回散布するだけで害虫(アブラムシ)から植物を守ります。
予防効果と治療効果のある殺菌成分により、病気の発生前から発生初期にかけて植物を病原菌から守ります。

 
ムシズバジェットナチュラル写真

植物うまれの殺虫剤!ハエ・蚊・ゴキブリ・マダニを退治

ムシズバジェットナチュラル

 

有効成分は除虫菊から抽出した100%天然成分。
ハエ、蚊、ゴキブリ等をすばやく退治。
殺虫成分の分解が早く、環境に優しい。
使いやすい緑茶の香り

 
ダニセーブ写真

シュッと簡単!ダニをノックアウト 天然ハーブ成分使用

ダニセーブ

 

シュッと簡単!!ダニのいない生活
駆除と予防(増殖抑制)のダブル効果
布団、カーペット、たたみのダニを防除

 

花と緑のメールマガジン vol.83はここまで!

次回の配信もお楽しみに!

※本メールマガジンに掲載されている記事の無断転用を禁じます。
※本メールは、住友化学園芸ホームページにてメールマガジン配信を希望された方に配信させていただいております。
※メールアドレス変更をご希望の方は、現在ご登録いただいているメールアドレスを削除いただき、変更するメールアドレスを新規でご登録ください。


メールアドレスの新規登録は

こちら


メールマガジンの登録削除(配信停止)を

ご希望の方はこちら

※このメールアドレスは送信専用となっておりますので、返信はお受けできません。

発行日:2019年4月12日
発行元:住友化学園芸株式会社ホームページ事務局

(C)2019 sumitomo chemical garden products inc.