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仕立てて楽しむ素敵なバラの育て方

バラ栽培家後藤みどりさん監修の仕立てて楽しむバラ(総論)のページです。バラがたくさん咲く、美しい庭づくりのために必要なことをまとめています。バラを育てる際の注意事項について、また、お庭の限られたスペースの中でもバラの栽培を楽しむためのポイントをご案内しています。

さぁ、始めよう! バラがいっぱい咲く美しいお庭づくり

バラがいっぱい咲く美しいお庭づくり

バラは、紀元前より人間に愛され、大切に育てられてきた植物です。人が手をかけて丈夫で見栄えのする株姿に育てることで、何年にも渡って楽しむことができます。バラとの生活を楽しんでみませんか?

バラを育てる5つの約束

1.購入したバラの苗は、植えつけるまでの間も、よく日光が当たる所へ置き、忘れずに水やりをしましょう。乾かしすぎると枯れてしまいます。
2.バラはフカフカで少し重い土を好みます。粒状の土に肥料を量って混ぜたものを使い、植えつけましょう。
3.バラの植えつけ場所として1番ふさわしいのは、よく日が当たる、東南向きの場所です。
4.バラは太陽に向かって伸びていくので、伸ばしたいと思う方向の基点に植えましょう。植えつけ適期は冬と春です。もしも植えた後に、植え場所選びを失敗しても心配はいりません。冬なら移植できるのです。鉢植えの場合は、季節を問わず、植えつけできます。
5.植えつけから3年間は、病害虫から守ってあげることが大切です。バラは休眠中の12月から2月の間は葉を落としていますが、ひと月に1回の消毒は忘れずに行ないましょう。

限られたスペースも工夫次第で素敵に演出

庭といえども、限られたスペースであることが一般的。小さな庭でも工夫次第で、素敵に見えるローズガーデンをつくることができます。庭の花壇やフェンスはもちろん、壁面やアーチ、パーゴラやトレリスなどのアイテムにバラを仕立てて楽しめます。土のないベランダやテラスには、コンテナ植えを配置してみましょう。もしもバラが伸びすぎたら、切ってもまた咲く品種を選べば大丈夫。また、さまざまな場所に、さらっと絡ませるぐらいでも、素敵な雰囲気がつくれるのがバラの魅力です。イメージを思い描いて、自由につるを配置してみましょう。

こんな場所にバラを植えて、庭を彩ってみよう

1.花壇
2.庭を囲うフェンス
3.建物の壁
4.玄関ポーチの柱
5.テラスの柱
6.ベランダ
7.アーチ
8.オベリスク
9.ドーム型パーゴラ
10.トレリス、パーテーション

バラ栽培家後藤みどりさん監修の仕立てて楽しむバラ総論のページです。
eグリーンコミュニケーションは、家庭園芸に関する悩みの解決方法、ガーデニングライフを楽しんでいただくための植物の育て方、虫や病気や雑草に関する情報をお届けしています。
住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。

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