病害虫ナビすす斑病

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被害症状

7月頃から発病が見られます。実の表面に、薄墨が着いたような黒い模様があらわれます。

生態

伝染源は樹上の枝に形成された胞子で、これが雨水などによって伝搬され、果実に感染します。果実への感染は4~6月で、この間、雨が多いと多発します。

防除方法

枝が混みあっていると、樹上の形成された胞子が伝搬されやすくなるので、適度に剪定を行い、枝の間の日照、通風を確保します。薬剤散布を行う場合は4月下旬ごろ、発病前に予防散布します。

この害虫から植物を守る
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