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病気のあれこれ
植物の病気には葉・茎・花などの地上部に発生するもの・根(地下部)に発生するものがあります。それぞれの場所でどのような病気が発生するのか、病原菌の種類について、病気が発生する時期について紹介しています。
植物に発生する「病気」とは?
発生場所
病原菌の種類
発生時期
植物の病気の原因は主に糸状菌(かび)によるものですので、病気の発生しやすい時期は、かびの発生しやすい時期でもあります。梅雨時や秋の長雨の時期には特に注意が必要です。また病原菌の繁殖方法によって発生時期が異なります。例えば雨水などで伝搬する黒星病、べと病などは雨の多い時期に被害が広がりますが、うどんこ病は晴れた日に胞子を飛ばして伝搬します。また温度によっても違いがあり、うどんこ病は比較的高温を好みますので夏野菜などで被害が目立ちますが、灰色かび病は低温でも発生しやすいので秋植えの植物で注意が必要です。
雨の多い時期に発生
比較的高湿時に発生
低湿時でも発生
病気の発生場所と種類・発生の時期について解説しているページです。
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