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病気のあれこれ

植物の病気には葉・茎・花などの地上部に発生するもの・根(地下部)に発生するものがあります。それぞれの場所でどのような病気が発生するのか、病原菌の種類について、病気が発生する時期について紹介しています。

植物に発生する「病気」とは?

発生場所

植物の病気は葉、茎、花、根など様々な部位に発生します。葉や花など地上部で発生するものとしては、うどんこ病、灰色かび病など植物体の表面で病原菌が繁殖して植物の生育を悪くするものや、黒星病や斑点病などのように、植物体内で病原菌が繁殖して病斑があらわれるものがあります。根に被害を与える病気としては立枯病、根腐病、あぶらな科野菜で発生する根こぶ病など、土壌中で繁殖する病気があります。

地上部で発生する病気



地下部で発生する病気



病原菌の種類

うどんこ病、灰色かび病など植物の病気の主な原因は糸状菌(かび)によるものです。その他の原因としては、軟腐病や斑点細菌病など細菌(バクテリア)によるものや、モザイク病と呼ばれるウイルスが原因の病気などがあります。

糸状菌(かび)による病気



細菌(バクテリア)による病気



ウイルスによる病気



発生時期

植物の病気の原因は主に糸状菌(かび)によるものですので、病気の発生しやすい時期は、かびの発生しやすい時期でもあります。梅雨時や秋の長雨の時期には特に注意が必要です。また病原菌の繁殖方法によって発生時期が異なります。例えば雨水などで伝搬する黒星病、べと病などは雨の多い時期に被害が広がりますが、うどんこ病は晴れた日に胞子を飛ばして伝搬します。また温度によっても違いがあり、うどんこ病は比較的高温を好みますので夏野菜などで被害が目立ちますが、灰色かび病は低温でも発生しやすいので秋植えの植物で注意が必要です。

雨の多い時期に発生



比較的高湿時に発生



低湿時でも発生

病気の発生場所と種類・発生の時期について解説しているページです。
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