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防除方法|モザイク病
モザイク病 の防除方法をご紹介します。
モザイク病
葉や花弁に濃淡のまだら模様ができ、モザイク状に見える。株が萎縮、葉が縮れる、黄化するなど、様々な症状が全体に現れる
発生カレンダー
発生時期:4月上旬~6月、10月
発生時期:4月上旬~6月、10月
ごぼう
ピーマン
チューリップ
フリージア
防除方法
ウイルス病は感染すると治療する方法は無いので、発病した株は早めに抜き取り処分します。感染予防としてはウイルスを媒介するアブラムシなどを退治することですが、アブラムシがちょっと口針を植物にさし込むだけでも感染すると言われているので、たとえアブラムシを退治しても感染が防げないことがあります。ですから、銀色のシルバーポリマルチなど、アブラムシの嫌いな反射光を利用するなどの工夫も大切です。汁液感染を防ぐには剪定や株分けの際に使用するハサミやナイフを使用毎に熱処理、または第三リン酸ナトリウムの飽和液で消毒します。刃物だけでなく手や植物の根の消毒までする場合は「家庭園芸用レンテミン液剤」を使います。
モザイク病についてのご紹介ページです。
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