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生態|さび病
さび病 の生態について紹介いたします。
さび病
葉に小さないぼ状のものができ、やがて薄皮が破れ、中からさびに似た粉が飛ぶ
発生しやすい植物
野菜(シソ、インゲン、エンドウ、ネギ、アスパラガスなど)、草花(ベゴニア、キクなど)、花木(ツツジ、サツキ、アジサイなど)、果樹(ぶどう、ビワなど)など多くの植物
発生カレンダー
発生時期:4月上旬~6月下旬、9月下旬~11月上旬
発生時期:4月上旬~6月下旬、9月下旬~11月上旬
しそ
たまねぎ
生態
さび病を引き起こす菌には同じ種類の植物体上で生活を繰り返す「同種寄生菌」と2種類の植物の間で交互に生活する「異種寄生菌」があります。冬に枯れる植物に寄生する「同種寄生菌」は、被害植物体上で越冬し、「異種寄生菌」は冬の間は『中間宿主』と呼ばれる別の種類の植物体上で越冬し、それぞれ発生源となります。
さび病についてのご紹介ページです。
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