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まめ知識｜灰色かび病
灰色かび病 についてのまめ知識をご紹介します。
灰色かび病
やや温度が低い多湿時に発生。花弁がつぼみ、茎葉などにかびが生え、繁殖力が強く被害部が腐敗する
発生しやすい植物
草花、野菜、庭木、らん類、球根などほとんどすべての植物
発生カレンダー
発生時期：4月～7月、10月、11月
発生時期：4月～7月、10月、11月
レタス
ペチュニア
パンジー
ばら
まめ知識
高級ワインの一つ、貴腐ワインの原料となるぶどうは、実は灰色かび病にかかったものなのです。しかし、雑菌に侵されていない純粋の灰色かび病は特定の気象条件でなければ発生しません。そのため残念ながら日本では湿度がある関係などにより灰色かび病にかかったぶどうは貴腐ぶどうにはなりません。ちなみに病原菌の名前が「ボトリチス菌」と言うので、ボトリチス病と呼ぶこともあります。
灰色かび病についてのご紹介ページです。
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