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生態|もち病

もち病 の生態について紹介いたします。

もち病写真

もち病

葉がもちを焼いたように膨れ、やがて黒褐色となり腐敗する。被害葉は早めに摘み取り、薬剤散布により予防する

発生しやすい植物
花木(アセビ、サザンカ、ツバキ、サツキ、ツツジ、シャクナゲなど)

生態

春と秋、降雨が続き日照が少ないと発生しやすくなります。また、古い葉や枝には感染せず、新芽などの若い組織から侵入し、菌糸の状態で越冬したものが翌春の新芽の展開と共に活動します。病原菌は植物組織内に侵入し、養分を吸収すると同時に、植物ホルモンであるインドール酢酸を生成し、これが細胞を刺激して異常肥大を引き起こします。ツツジ類では9~10月頃の秋芽にも発生することがあります。

もち病についてのご紹介ページです。
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