#インテリアグリーンと暮らそう

観葉植物を枯らさないための1アクション。
2つのアイテムを試し「吹きかけるだけ」と「置くだけ」でOK!
観葉植物を元気にする手段ってこんなに手軽だったんだ!

ROOMIEより転載

家で過ごす時間を充実させようと、ホームメンテナンスとともに「植物」のある暮らしに重きを置いたという人もたくさんいるのではないでしょうか。
ROOMIEでもグリーンにまつわる記事はいつも大人気。その理由は、植物は癒やし効果とともに「育てる楽しみ」をもたらしてくれることにあるのかもしれません。
そこで今回は、植物を家族のように大切に育てている、あるご家庭の暮らしをご紹介します。

植物に囲まれたリビングで過ごす時間が一番のお気に入り

伺ったのは、ご主人とヨークシャーテリアの愛犬ニコルちゃん(14歳)と暮らす加藤さんご夫妻のご自宅。都心でありながら自然を感じられる立地が気に入って、10年ほど前に入居を決めました。
引っ越しの記念にシンボルツリーとして「シマトネリコ」を迎えたことをきっかけに、ベランダの“ルーム化”が加速し、「おうち時間が増えて、さらに歯止めが利かなくなってしまいました」と奥さま。

加藤さんご夫妻は、植物も愛犬も愛情たっぷり大切に育てています。

植物との暮らしはベランダから始まりましたが、現在はマンションの修繕中で室内に入れられる鉢はリビングに移動。植物に囲まれながら、3人掛けのソファにご夫婦&ニコルちゃんの満席状態で、映画鑑賞や読書を楽しむのがお気に入りの時間だそうです。

水やりの時間は、植物と会話している気持ちになります。植物に囲まれながらコーヒーを飲む時間は、ちょっとした非日常の気分も味わえて、リフレッシュできますね。(奥さま)

カルテル「ストーン」は植物の演出に一役買っている加藤さんご夫妻が気に入っているアイテムのひとつ。

植物をよりきれいに飾ってあげたくて、植物のために選んだインテリアもたくさん。
たとえばカルテルの「ストーン」というスツールは、植物を置く台として活用中。陽の光を受けてキラキラと輝く様子は、ずっと眺めていても飽きないのだとか。

元気がない理由を教えてくれればいいのに…

奥さまが最近可愛がっている植物「フィロデンドロン シルバーメタル」。

最近、奥さまが夢中になっているのは「フィロデンドロン シルバーメタル」のお世話。

かけた愛情に応えて育ってくれる様子が愛おしいです。一方で、毎日愛情を注いでも、急に元気がなくなってしまう植物もあります。植物は言葉を話せないので、元気がない理由がわからなくて悶々とすることもあります……。(奥さま)

奥さまが使用している可愛らしい柄の園芸用グローブ。
かなり使い込んでいるので買い換えたいが、同じものがなかなか見つからないそう。

そこで毎日心がけているのが、植物と会話をすること。葉をなでて、土をさわって、“どのぐらいのどが乾いているか”を感じとるようにしているそうです。

人間がそうであるように、植物も『今は飲みたくない』と思っているときもありますよね。それをさわって会話することで、上手に汲みとってあげられるようになれたらいいんですけどね。(奥さま)

植物たち“だけ”の印象にならないように
イラストレーター白根ゆたんぽさんの作品を飾るなど、アクセントを大事しているそう。

実は、これまでにカラテアを枯らしてしまったことがあり、さらに次に迎えた2鉢目もあまり元気がなく、水やりのほかに手間がかからない手はないかと模索中。
そんな加藤さんご夫妻に「MY PLANTS すばやく元気をとどけるミスト」をおすすめしてみました。

吹きかけるだけ、土に置くだけで「元気」と「丈夫」をケア

「MY PLANTS すばやく元気をとどけるミスト」はその名の通り、葉や土にシュッとかけるだけですばやく栄養補給ができるアイテム。種類や生育状況にあわせてケアすることで、元気だけでなく植物本来の緑濃い美しさもキープします。
観葉植物なら週に1~2回、多肉植物なら月に1回を目安に葉や土、株の表面に軽くかかる程度の散布をするだけと、お手入れも簡単です。葉水(霧吹きなどを使って葉っぱに水を与えること)をするようにケアができます。
「葉水感覚でプラスのお手入れができるのは、手軽ですごくいいですね!」と奥さま。葉水と同じ要領で栄養補給をしてあげられるという選択肢は持っていなかったという人が多いかもしれません。

3号鉢(9cm)で1錠、4~6号鉢(12~18cm)で2〜5錠、7~10号鉢(21~30cm)で6〜14錠が使用量の目安。

そしてもうひとつ試してもらったのが鉢の土に置くだけの肥料「MY PLANTS 長く丈夫に育てるタブレット」。
光合成を助け、細胞を丈夫にするなど、植物の生育に欠かせないミネラルなどを配合したタブレット肥料で、効果はなんと約4ヵ月持続。いやなニオイもなく清潔で、手が汚れにくいのもうれしい。

土に浅く埋めるだけっていうのが助かります。肥料は物によっては週1回、月1回と頻度もまちまちで、つい忘れてしまいますが、これは効果の持続期間が長いから季節ごとの管理もしやすくて使いつづけられそうです。(奥さま)

右/「MY PLANTS すばやく元気をとどけるミスト(250ml)」
左/「MY PLANTS 長く丈夫に育てるタブレット(約170錠)」

また、パッケージデザインがおしゃれなことも加藤さんご夫妻が使いたいと思った理由のひとつ。

インテリア性を損なう園芸用品は、収納箱にしまい込んでいたので、毎回取り出すのをおっくうに感じていたんです。これならしっくりなじむから、むしろ外に出しておきたくなる、悪目立ちしないデザインですね。(奥さま)

やっと見つけた最適解。植物は、もっと守ってあげられる

愛情をかけるといっても、「ふれて会話する、日にあてる、水やりをする」ぐらいしかできず、自分の打ち手に物足りなさを感じていたという奥さまですが、「MY PLANTSに出会えて『もっと守ってあげられる』という自信や安心感が湧いてきました」と話してくれました。
そこにあるだけで、私たちを癒やし、リラックスした気持ちにさせてくれる植物たち。感謝の気持ちとともに、「元気でいてね、丈夫に育ってね」との気持ちを込めて大切にお世話をしていきたいですね。
そのときに加えたいのが「MY PLANTS®」という選択肢。植物と暮らす日々を楽しみたいと願うすべての人に、手にとってもらいたいアイテムです。
Text by Rie Omori
Photographed by Kosumo Hashimoto