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ナツツバキの育て方

監修 園芸研究家 倉重祐二

ナツツバキの育て方について紹介いたします。
このページではナツツバキの基本情報やまめ知識をご紹介しています。

ナツツバキ写真

 ナツツバキの仲間は、アジアと北アメリカに8種が分布し、日本にはナツツバキ、ヒメシャラ、ヒコサンヒメシャラの3種が自生します。野生種は、いずれも初夏に白い花を咲かせますが、珍しいものとしては、雄ずいが青い北アメリカ原産種、マラコデンドロン(Stewartia malacodendron)や中国原産で常緑性のプテロペティオラータ(S. ptero-petiolata)などがあります。

基本情報

  • 科名属名:ツバキ科ナツツバキ属
  • 原産地:日本(本州(福島・新潟県以西)~沖縄)、朝鮮半島南部
  • 分類:多年(宿根)草,耐寒性,木本(落葉)
  • 栽培のスタート:苗木から
  • 日照条件:半日陰
  • 生育適温:夏は真夏日に耐え、冬は‐2~3℃でも影響をうけない。
  • 水やり:夏の乾燥に弱いため、土の表面が白く乾いたら朝か夕方にたっぷり水やりをする。
  • 特徴:日なたでも育つが、西日を嫌うため半日陰の方が木が傷まない。
  • 樹高:高(10~12m)
  • 植えつけ期:苗木(11月中旬~3月中旬)
  • 開花期 6~7月
監修:園芸研究家 倉重祐二

園芸研究家。千葉大学大学院園芸学研究科修了。赤城自然園(群馬県)を経て、現在は新潟県立植物園に勤務する。日本植物園協会 植物多様性保全委員、新潟県野生生物保護対策委員、魚沼市自然環境保全調査委員会副委員、NHK趣味の園芸講師などをつとめ、園芸の普及に幅広く活躍する。専門はツツジ属の栽培保全や系統進化、花卉園芸文化史。
「日本の植物園における生物多様性保全」(日本植物園協会)、「よくわかる栽培12か月 シャクナゲ」(NHK出版)、「原色日本産ツツジ・シャクナゲ大図譜」(誠文堂新光社)等、論文や執筆も数多くある。

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