そうか病

様々な植物で「そうか病」と呼ばれる病気がありますが、植物によって原因菌は異なります。じゃがいも、にんじん、だいこん等で可食部があばた状になる「そうか病」は放線菌によるもので土壌感染します。一方、みかんの実があばた状になる「そうか病」は糸状菌によるもので、梅雨時の雨水などで感染が広がります。