1年のうちで、お店のガーデンコーナーが、最もにぎやかになる季節がやってきました。天気のよい休日に、ちょっと出かけてみませんか。今までは、色とりどりの花につられて、冷やかし半分にのぞいてみていたなら、今年は心ひかれた花、ひと鉢を手に入れてみましょう。花をお世話するために揃えたいアイテムは、こんなものたちです。
花苗、花苗のポリポットがすっぽり入る大きさの鉢、 |
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Process 1
鉢の底穴の上に、鉢底ネットを置きます。鉢底ネットを置くことで、鉢内の土が流れ出たり、害虫が底穴から侵入するのを防ぎます。
Process 2
鉢底に水がたまると、根が腐ることがあります。鉢底の水はけをよくするために、鉢底石を敷きましょう。量は、鉢の底が隠れるくらいでOK。
Process 3
5号(直径15cm)の鉢には、約1Lの培養土が入ります。トレイやバケツに必要量の培養土をあけ、培養土1L当たり5gの粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を入れ、まんべんなく混ぜておきます。
Process 4
Process 2 の上にProcess 3 の培養土を、鉢の1/3量ほど入れます。
Process 5
花苗の根元をしっかり手で支え、くるっとひっくり返してポリポットを外します。外れにくいときは、ポリポットを軽くもむようにすると、すぽっと抜けます。
Process 6
Process 4 の上に、Process 5 でポリポットを外した花苗を置きます。このとき、花苗の土の表面の高さが、鉢の縁から2cmほど下に位置するよう、苗の下に入れる土の量を調整しましょう。
Process 7
花苗の土と鉢の間に、Process 3 の培養土を少しずつ入れます。すき間がなくなるまで入れましょう。
Process 8
土の表面を指で軽く押し、凹んだら、また培養土を入れます。鉢を軽く揺すってみて、土の表面が凹まなくなるまで、繰り返します。
Process 9
植えつけ後、最初の水を与えましょう。花苗の根元に、水を静かに注ぎます。鉢底から出てくる水が濁らなくなるまで、たっぷり水やりをして植えつけ完了です。
Process 10
その植物が好む環境の場所に置いて育てます。写真のマーガレットは、日当たりと風通しのよい場所を好みます。ベランダやテラスの日なたを置き場所に。