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6月まんまるテントウムシ

テントウムシってしってる？せなかに丸（まる）いもようがついてて、かたちも丸いこんちゅうだよ。このもようの丸が、2つあったり、7つあったり、もっとたくさんあったりするんだよ。もようがないものもある。それから、せなかの色（いろ）と丸の色も、くろ、あか、オレンジ色と、いろんな色があるんだよ。お庭（にわ）やベランダ、こうえんへ、テントウムシさがしにいってみよう！

いろんなテントウムシ見たことがあるテントウムシは、いるかな？ふゆになるとテントウムシは、あたたかいおうちのすみっこなどで、ふゆごししていることもあるよ。

テントウムシってどんなむし？テントウムシのおおくは、しょくぶつのしるをすってよわらせてしまうアブラムシをたいじするんだよ。しゃしんは、テントウムシのようちゅうだ。おやとはちがうかたちだね。アブラムシをたべているのがわかるかな？ようちゅうはとってもくいしんぼうで、がいちゅうのアブラムシをむしゃむしゃ食べちゃうんだ！テントウムシってすてきだね！それから、キイロテントウというテントウムシは、うどんこ病（びょう）っていうしょくぶつにつくカビをたべてたいじするんだって！すごいね！　テントウムシってすてきだね！

なかには、そだてているしょくぶつをたべちゃうテントウムシもいるよ！これはニジュウヤホシというテントウムシだ。ニジュウヤホシはたいせつにそだてているジャガイモやナスのはっぱをたべてしまうがいちゅうだよ。みつけたら、パパやママといっしょに、つかまえよう。できるかな？ちょうせんしてみよう！

テントウムシとなかよしのしょくぶつを、げんきにそだてる栄養は？　
肥料っていうんだよ！　お水でうすめて、土の中の根（ね）っこあげようね。

保護者の方へ

今月は少し目線を変えて、植物にとっての益虫として知られる、テントウムシに注目してみました。虫とひとことでいっても害虫ばかりではなく、植物にとって有益なものもいることを、教えてあげてください。
もちろん、お子さまだけではなく、保護者の方のなかにも、昆虫が苦手な方はいらっしゃることでしょう。無理のない範囲で観察してみましょう。