おすすめ除草剤を剤型ごとに紹介！

①生育期の広葉雑草に有効なので、雑草の発生後生育期（草丈 30ｃｍ以下）に茎葉に均一に散布してください。
②散布後の降雨は効果を減ずるので、天候を見定めてから散布してください。
③低温時（18℃以下）の散布は、効果が劣るのでさけてください。
④キク科雑草及びイネ科雑草には効果が劣るので、それらの優占する所では使用をさけてください。
⑤本剤使用により芝に黄変等の薬害を生ずることがありますが、やがて回復し、その後の生育に対する影響は認められていません。
⑥草花、植木等周辺の植物には薬害を生ずるおそれがあるのでかからないように注意して散布してください。
⑦ケンタッキーブルーグラスに使用する場合、発芽直後やターフ形成の不十分な状態では使用しないでください。
⑧使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意してください。

①体調のすぐれない時は散布しないでください。
②誤飲などのないように注意してください。
③眼に入らないように注意してください。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
④皮ふに付着しないように注意してください。皮ふに付いた場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください（刺激性）。
⑤散布時は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣、保護メガネなどを着用し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。 
⑥公園、堤とう等で使用する場合、散布中及び散布後（少なくとも散布当日）に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
⑦散布薬液の飛散によって自動車やカラートタンの塗装等へ影響を与えないよう、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
⑧水源池等に本剤が飛散、流入しないよう十分注意してください。
⑨使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。
⑩容器の洗浄水（及び残りの薬液）は河川等に流さず、容器等は環境に影響を与えないよう３回以上洗浄してから適切に処理してください。

(参考)

【注意】
●有用植物にかからないようにしてください。
●高温・乾燥時には使用しないでください。
●気象条件（晩秋～春先の低温時、散布後すぐに雨が降るなど）によっては効果にむらが生じる場合があります。
●ピンポイントで使う時は、二度まきしないでください。
●散布量が多いと芝生が黄変することがあります。
●雑草の中には枯れにくい種類もあります（キク科、イネ科、カタバミ科など）。
●他の液を入れて保管しないでください。