おすすめ除草剤を剤型ごとに紹介！

●一年生雑草に低薬量で使用する場合、雑草の茎葉にしっかりかかるように注意して散布する。
●雑草が大きくなりすぎると効果が劣るので、生育期(草丈 30ｃｍ以下)に使用する。
●植栽地を除く樹木等の周辺地で使用する場合は、薬剤が樹木等の植栽地に流入または飛散するおそれがある場所等では使用しない。
●植栽地(農地を含む)または有用植物に飛散しないよう十分注意。
●植物の根から吸収されると薬害が発生するので、水田や水田への利用が考えられる用水路等に流入が想定される場所や、農作物および樹木等有用植物の付近では使用しない。
●激しい降雨が予想される場合は使用しない。
●ハウス等の施設内およびその周辺、作物のは種または植栽予定地では使用しない。
●傾斜地、砂質土壌では流出による薬害のおそれがあるので使用しない。
●使用量、使用時期、使用方法を守る。特に初めて使用する場合は病害虫防除所または販売店と相談することが望ましい。

●体調のすぐれない時は散布しない。
●眼に入らないように注意。眼に入った場合は直ちに水洗する(弱い刺激性)。
●散布時は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖作業衣などを着用する。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをする。
●駐車場、道路等で使用する場合は、散布中及び散布後（少なくとも散布当日）に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
●使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管する。
●桑葉にかからないようにする（蚕毒）。
●水源池、養殖池等に飛散・流入しないよう十分注意。
●飛散によって自動車やカラートタンの塗装等へ影響を与えないよう、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意する。
●容器の洗浄水は河川等に流さず、空容器等は環境に影響を与えないよう３回以上洗浄してから適切に処理する。
魚毒性等：河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意（藻類）。