2015年 花と緑の復興支援プロジェクト 園芸活動メッセージ

岩手県 大船渡市 おおふなと夢商店街 「仮設商店街に彩りを!」


沢山のお花でお客様をお出迎え

「仮設商店街に彩りを!」をスローガンに掲げ、団体の所属の人や商店街の商店主などが主体となり活動しています。被災した約30店舗が集まり、仮設の商店街として運営している「おおふなと夢商店街」を中心に公共の場所が彩りと癒しの空間になるよう花を育てています。

当初は仮設は2年間の予定でしたが、復興計画の遅れなどにより、現在も仮設で運営しています。都市計画が決まり、現在まわりは、かさ上げ工事が始まっていますが、再建にはまだ時間がかかるようです。

プランターや鉢植えにパンジー・ナデシコ・チューリップ・バラなどを植えています。いただいた虫よけは商店街の各店舗に配布して、店の前などに使用しています。肥料は固形のものは花を植える時と、追肥としてあげています。液肥は、いつもお水をあげる何店舗かに置いておき、週に1~2回あげています。

被災地を少しでも活気づけようと、おおふなと夢商店街として各種イベントなどを行っていますが、商店街の共用部分がウッドデッキの為、プランターにしか植えられません。しかし、組み合わせが色々できるので、イベントの内容に合わせて並び方を変えたりして工夫しています。植物の癒し効果に期待しています。


ウッドデッキに沢山プランターを並べています


商店街のみんなで植え込み作業しているところです

花壇&菜園などで栽培している植物

パンジー・ナデシコ・チューリップ・バラなど

岩手県 大船渡市 NPO法人 夢ネット大船渡
「復興のシンボル!みんなの三陸鉄道を花いっぱいで笑顔に!」


JRのBrt自動車専用道路わきで一般募集のボランティアさんと花苗を植えてます。


秋に植えた花が満開になり三陸鉄道やJRのBrtをご利用のお客様を癒してます。


たくさんのボランティアさんにご協力いただきました!

私たちは、「復興のシンボル!みんなの三陸鉄道を花いっぱいで笑顔に!」をスローガンに三陸鉄道の盛駅を岩手県から委託を受け運営している団体です。
盛駅ホームや周辺の緑化に取り組んでおります。

公共の場所のいろどりにするためと震災後JRの線路がBrtの自動車専用道路となったため、その道路を横切って三鉄ホームに行く方が多く、柵を置くよりお花の方がと思い、プランターを置いて柵がわりにしております。

このプランターが約135個もありますので水やりがとても大変です。自動車専用道路ですので駅舎から三鉄のホームまで何度も水を運んで大変です。
いただいた肥料は定期的にプランターに使う予定です。
虫よけは、駅舎に網戸がありませんので入口につるしました。
風が強い日、プランター自体が倒れてしまい何かいい方法はないかなと考え中です。

皆様から「お花は心のお薬、ありがたいです。。。」などありがたいお言葉をいただき、それを励みに活動をしています。世界中から三鉄に乗りに来ていただいてるたくさんのお客様に、「とてもきれいですね!」とお褒めの言葉をいただいております。「癒やされます」ともいわれました。

花を植えることで目には見えないところでの(メンタル面で)皆様の復興のお手伝いになればと思っております。
花の存在が、心を癒してくれる、元気を与えてくれる、開花した時の喜びなどは感激と一言では表せないぐらいの気持ちです。
被災した方々はもちろん、日常でのストレスも一瞬にして忘れさせてくれるパワーがあります。

盛駅に来て、そんな気持ちになっていただければと思いたくさんのお花を育てていきたいです。

花壇&菜園などで栽培している植物

チューリップ、ひまわり、ビオラ、パンジーなど

宮城県 亘理郡 NPO法人 ホープワールドワイド・ジャパン
「植物を通して、心に癒しを届けたい」


このガーデンの右の花壇に、種を植えさせて
頂きました


被災者の方と力を合わせて花壇で花植


一生懸命、ガーデンでの草取りをして下さる、
被災者の方

2011年6月より亘理(わたり)町で被災地支援活動を開始したNPOです。2012年2月より仮設住宅に住む被災者を対象とした園芸セラピー(植物等に触れる事を通して心身のリハビリを目的とする)を開始。同時に、亘理町内に園芸セラピーガーデンを造園、2012年9月開園。延べ5000人以上の人に園芸セラピーを実施しています(2015年3月現在)。

園芸セラピーガーデンは、仮設住宅に住む方以外の亘理町民にも愛され、利用されています。

震災から4年以上を経て、自宅を再建した方、仮設住宅から災害公営住宅に引っ越す方が現れ「復興」は進んでいるように見えますが、これからも花と緑を通して、被災された方の心の癒しになれるようガーデンの維持を出来る限り行って行く必要性を感じています。

園芸セラピーに参加したことがきっかけで、周りの人との新しい交流が生まれています。また、「美しい花に癒されて嫌なことを忘れられる」と、参加者の誰もが「笑顔」を見せてくれます。花や緑を通して、みなさんは植物の持つ「生命力」と「力強さ」に励まされ、同時に心の垣根を下げ、一緒に参加した他の人とコミュニケーションをとり共同作業の喜びを体験してくださいます。花と緑には、人の心を癒す力があると感じています。

活動は、仮設住宅の敷地内近くの亘理町の公共ゾーンでコスモス、なでしこ、松葉ボタン、マリーゴールドなどを植えて行っています。

活動の際は、除草剤を多量散布しない、害虫の発生に気を付ける、ガーデン以外の場所への種の拡散に注意するなど、周りの農地に迷惑が掛からないように配慮して工夫しています。

また、水やり、雑草取りなど、毎日でもガーデンに行って行う必要があるが、人手不足の為に手が回らないことに困っています。

震災から4年を経て、被災地への関心が低下する中、このような支援をして頂ける事は支援活動を続ける者にとって非常に大きな励ましになります。また、時間を経ても、被災地に関心を持って頂けることは、被災者にとっても大きな励ましになると思います。

花壇&菜園などで栽培している植物

コスモス、なでしこ、松葉ボタン、マリーゴールドなど

宮城県 石巻市アイトピア通り商店街
「アイトピア通りの町内花壇を綺麗にして街中に多くの市民の方が散歩に来てくれますように」


街路樹の下に草花を植えて皆さんに潤いを与えています


頂いた野菜種をプランターにまいてスムージーにして飲んでます


朝早くの商店街にはまだ人がいません、多くの人が戻りますように

私たちの町内は石巻市内に有るアイトピア商店街です。「アイトピア通りの町内花壇を綺麗にして街中に多くの市民の方が散歩に来てくれますように」をモットーに被災者ご自身や地域のボランティア 、商店街の商店主の方々を中心に商店街の振興のために町内の清掃や花壇の整備をし、草花を育てています。

震災の時は3m位の津波がこのアイトピア通りにやって来て、商店街は見る影もないほどに壊され流されてしまいました。商店街の復興は進んでいませんが、町内に残った商店主の方々の、「花で幾らかでも街を綺麗にして皆さんに見てもらい、街に来てもらいたい」という想いから生き残った街路樹の下に草花を植えています。町内20か所で草花を植えていますが高い花は買えないので、鮮やかな色の花を植えています。
震災時の津波のヘドロと一緒に花壇の土を掻き出してしまったので、花壇用の土を買うのが大変です。

町内は震災からの復興途上ですが、少しでも町内を花で一杯にしてお年寄りが散歩できる街作りを進めています。町内みんなで草花を育てて道行く人々を慰めようと頑張っています。花は私たちの心に潤いと和みをもたらしてくれています。

今石巻で一番綺麗な花のある街になっていると思いますので、是非石巻に見に来てください。

eグリーンコミュニケーションは、家庭園芸に関する悩みの解決方法、ガーデニングライフを楽しんでいただくための植物の育て方、虫や病気や雑草に関する情報をお届けしています。
住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。

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