除草剤記載の適用分類／多年生広葉

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カタバミのなかま

カタバミのなかまについてご紹介しています。
このページではカタバミのなかまの生態やまめ知識のご紹介及び、カタバミのなかまにおすすめの除草剤について、散布場所ごとに分けてご案内をしています。

除草剤記載の適用分類／多年生広葉

• 雑草名（漢字名）：カタバミのなかま
• 繁殖：種子およびほふく茎
• 花期：5～10月
• 分類／科名：カタバミ科
• 草丈：10～30cm
• 分布：北海道、本州、四国、九州、沖縄
• 生育期間：通年

生態

家の周辺や庭、道ばたなどにひろく生育するごく普通の雑草です。繁殖力が強く、早春から夏にかけて盛んに生育します。葉は長い柄があり3枚の小葉からなり、小葉は心臓形で細かい毛があります。葉は昼間開いていますが、夜間は閉じ、ネムノキと同じく睡眠運動をします。5～10月にかけて葉のわきから長い茎をのばし、数個の黄色い花をつけます。果実は熟すと種子を弾き飛ばします。

別名

スズメノハカマ、ショッペショッペ、ゼニミガキ、ハラタチグサ、チドメグサ

まめ知識

繁殖力の強さから葉の形が武家の家紋にも使われています。