Q

除草剤を撒いたが雑草が枯れなかった。理由は何?

A

除草粒剤で枯れにくい場合をお伝えします

①雑草が伸びきっている場合。
草丈20㎝以下と書いてある場合、雑草を伸ばした状態での20㎝なので、見た目の雑草は10㎝程度(くるぶしにかかる位)です。
伸びきった雑草の場合、草を刈るか、液体除草剤で処理後に粒剤を散布すると良いでしょう。

②砂地や水はけが良すぎる場所では処理層が形成されません。除草粒剤には不向きな土地なので、液体除草剤をご使用ください。

③地面が乾燥している場合
除草粒剤を散布しても処理層が形成されません。雨上がりなどある程度湿り気のある時に使うと処理層が作りやすくなります。

④砂利が多い場合
土壌に粒剤が届かずに、効果が発揮しないことがあります。
液体除草剤をご使用ください。

⑤雑草で地面が見えないような場合。
土壌処理剤を葉にかけても効果が無い場合があります。雑草が生い茂っている場所での散布には注意が必要です。

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