除草剤を撒いたが雑草が枯れなかった。理由は何?
除草粒剤で枯れにくい場合をお伝えします
①雑草が伸びきっている場合。
草丈20㎝以下と書いてある場合、雑草を伸ばした状態での20㎝なので、見た目の雑草は10㎝程度(くるぶしにかかる位)です。
伸びきった雑草の場合、草を刈るか、液体除草剤で処理後に粒剤を散布すると良いでしょう。
②砂地や水はけが良すぎる場所では処理層が形成されません。除草粒剤には不向きな土地なので、液体除草剤をご使用ください。
③地面が乾燥している場合
除草粒剤を散布しても処理層が形成されません。雨上がりなどある程度湿り気のある時に使うと処理層が作りやすくなります。
④砂利が多い場合
土壌に粒剤が届かずに、効果が発揮しないことがあります。
液体除草剤をご使用ください。
⑤雑草で地面が見えないような場合。
土壌処理剤を葉にかけても効果が無い場合があります。雑草が生い茂っている場所での散布には注意が必要です。
関連する質問はこちら
除草剤にはどんな種類があるのですか?
除草剤に記載の希釈倍率に幅があるとき、濃い方と薄い方どちらに合わせればいいでしょうか? おすすめの薄め方を教えてください。
除草剤の撒き方について教えてください。 散布したい面積に対して、たくさん撒いた方が効果があるのでしょうか? また、草に撒く場合と地面に撒く場合、どちらが効果的ですか?
粒状の除草剤を秋に撒いても効果がありますか?
粒状の殺虫剤や除草剤の薄め方を教えてください。
除草剤を使ってもあまり効き目がありません。 効果的な使い方や、使用タイミングを教えてください。
除草剤にも展着剤は必要でしょうか?
芝生用除草剤を使用したら、芝生まで枯れてしまった、原因は何?
除草剤を撒いたが雑草が枯れなかった。理由は何?についてのページです。
住友化学園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。
商品の使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。