2022年3月25日配信号 vol.106

新生活にインテリアグリーンを

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https://www.sc-engei.co.jp/mm_bk/106_20220325.html

春から始まる新生活に、ひと鉢あるだけでお部屋がぐっとオシャレになるインテリアグリーンと一緒に「MY PLANTS」がオススメです。
育てるのが初めての方でも面倒な作業がなく手軽に使えて、日々の管理を楽しくしてくれます。ナチュラルなパッケージデザインで、インテリアとの相性も抜群。観葉植物の近くに置いておき、サッと使うことができます。気になる方はぜひチェックしてみてください♪

 

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★☆「MY PLANTS」新登場☆★

自宅時間が増え、おしゃれなインテリアとして欠かすことのできない観葉植物。
植物や鉢をこだわって選んだのなら、ケアアイテムも、インテリアを損なわないものを選びたいですよね。
観葉植物をよりスマートに楽しみたい方に向けて、効果とデザインを両立した観葉植物のケアシリーズ「MY PLANTS」。
観葉植物の日々のお手入れも楽しいひとときに。

 

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★☆学校花壇&菜園応援プロジェクト2022☆★

毎年全国の小学校から数多くのご応募をいただく「学校花壇&菜園応援プロジェクト」は、学校花壇を通して小学生の皆さんが花と緑を育てる活動を応援し、肥料を提供しています。
2022年の応募受付期間は4月1日(金)~30日(土)まで!

 
 

 ◆◇ガーデニングコラム 「今日もみちくさ」 その101◇◆
答え合わせ

 時折、花の生産者の方々から「今年は花が遅い」というつぶやきが聞こえてくる寒くて長い冬でした。記憶のなかだけですが、2月には少なくても1回は、フライングで半袖を着たくなってしまうぐらい暖かい、いや暑いぐらいの日が訪れるのだけれども、今年のその日は、もはや3月に入ってからやってきました。さぁいよいよ待ちに待った春のお目覚めか。気づけばチューリップの芽が数日前に比べてググッと背が高くなったみたい。「みちくさ」も忙しくなってきます。

 

◆ 自己評価のチャンス

 ググッと背が高くなったチューリップの芽。いいぞ、いいぞ、その調子。と喜んでいたのも束の間、よくよく見れば芽の向きがあちこちで、揃っていないではありませんか。栽培ノートを読み返しながら記憶の糸をたどり、初冬の球根植えつけ作業を思い起こします。果たして球根の向きをきちんと揃えて配置しただろうか、否か。植えつけ時の写真を撮っておかなかったことを悔やんだりしてみたり。どう考えても植えたときは慎重に、自分としては球根の向きを揃えたはずなのに、球根が出した答えは「不正解」だったのだな。あぁ、難しい。

 続いて、冬の間の水やり具合は適切だったか、置き場所はどうだったか、必要なだけ低温に当てられたかどうかなど、たった数センチ伸びただけの芽に問いかけます。それに対し球根は寡黙に口数少なく、だけれども大胆に少しずつ答えを返してくれるでしょう。それが、今年の花のでき具合そのものなのです。

 

 春と秋は代表的な園芸シーズン。ガーデンショップやフラワーショップの店頭には開花鉢や花つき苗が盛大に並ぶため、華やかなそれらについ目も心も奪われがちですが、本来は素材であるタネや小さな苗こそガーデニングの主役です。手に入れたならそれを育て、来る次のシーズンにその成果が現れます。自分のガーデニングの答えとして目の当たりにできるわけです。

 春と秋は自分の力試しのスタートであり、同時に前シーズンの評価がなされるとき。花の美しさや力強さに見惚れてつい客観視を忘てしまいがちですが、次のお題を設けるチャンスを見逃してはもったいない。今年は、ぜひそんな視点で春を迎えてみませんか。

 

◆ 新たな出会いをこの春に

 自己評価の機会が短期間、なおかつ回数多く設けられるのは、言わずもがな、生育期間が短い植物でしょう。

 たとえば、野菜。野菜はほとんどのものが一年草扱いですし、収穫量という目で見てわかりやすい評価ができます。リーフレタスやラディッシュはひと月〜ひと月半ほどで収穫できるので、回答がスピーディーに得られます。これらの野菜がビギナー向きといわれる理由です。野菜のなかで生育速度の速いキュウリもわかりやすい品目でしょう。トマトならミニトマトから手がけて、中玉、次に大玉とトライしていくのは、やはり収穫までの日数が短いものから長いものへ段階を経ていくからで、管理期間が長くなればなるほど手間がふえ、答えが出るのが先になります。

 そうした意味では多年生の植物、とくに寿命の長い樹木は、私たちが生きている間に答えが出ないことすらあるのです。でもだからこそ、私たちは答えを求めてさまざまな植物を育て、自分を客観視する機会を楽しむのかもしれません。

 さてこの春、みなさんはどんな植物とともに歩みはじめますか?日々の「みちくさ」で出会いがあるかもしれません。

PROFILE

 

ウチダトモコ [プロフィール]

園芸ライター、グリーンアドバイザー、江戸東京野菜コンシェルジュ。
園芸雑誌、ライフスタイル誌などの編集、ライターを経て、現在は主にウェブで提案および取材執筆活動中。

 
 

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ベニカXガード粒剤

家庭園芸初!粒タイプの殺虫殺菌粒剤!病気に抵抗する強さを引き出し植物を丈夫にする

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種まき、植付け時に土に混ぜ込んだり、植付け後に株元にばらまくだけで効果をあらわす殺虫殺菌粒剤です。
殺虫成分は根から吸収され、薬効が葉の隅々まで行きわたり、害虫の被害から植物全体を守ります。
微生物(B.t.菌)の作用により植物の抵抗力を高め、丈夫にすることで病気を予防します(抵抗性誘導)。

 
草退治E粒剤

しつこいスギナなど各種雑草の葉や茎だけでなく根までスッキリ枯らす。

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除草効果は最速3~7日※1であらわれはじめ、長期間(約6ヵ月※2)雑草の発生を抑えます。
2種類の有効成分で、一年生雑草の発生を予防※3し、しつこいスギナなど各種雑草の葉や茎だけでなく根までスッキリ枯らします。
低温でもよく効くので、春先や秋口の雑草が生えはじめる時期はもちろん、年間を通じた雑草防除ができます。

 

※1 草丈20㎝以下の一年生雑草での事例
※2 最大散布量を散布した場合の刈り取り不要期間の目安で、雑草がまったく発生しないということではありません。持続期間は土壌条件、気象条件によって変動します。
※3 雑草種子の発芽抑制を指す。

 
家庭園芸用GFオルトラン粒剤

ばらまくだけで広範囲の害虫に効果が持続

家庭園芸用GFオルトラン粒剤

 

吸汁性害虫(アブラムシ等)及び食害性害虫(ヨトウムシ、アオムシ等)に効果のある浸透移行性殺虫剤です。
効果が持続しますので、広範囲の園芸害虫の防除に適しています。
散粒容器入りですので手を汚すことなく手軽に使用できます。【200g】

 
ベニカXネクストスプレー

世界初!5種類の成分を配合した殺虫殺菌スプレー剤!

ベニカXネクストスプレー

 

花、庭木、野菜(トマト・きゅうり・なす・キャベツ・レタス・リーフレタス・メロン)など幅広い植物に使える、化学防除成分と物理防除成分を組み合わせた殺虫殺菌スプレーです。
害虫に素早く、長く(アブラムシ1ヵ月)効き、退治の難しいチョウ目老齢幼虫(ハスモンヨトウ、オオタバコガ)、薬剤抵抗性害虫(アブラムシ、ハダニ)にも効き、病気の予防・治療に効果的です。
新提案!手が疲れにくいトリガーで散布作業の負担を軽減!

 
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有効成分はグレープフルーツ種子エキス、カキタンニン(消臭成分)、発酵アルコール等 100%天然成分です。
※1 すべてのウイルス・菌に対して効果があるわけではありません。
※2 使用環境により効果のあらわれ方は異なります。

 
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空間のウイルスを99.9%※除去
塩素系成分不使用
天然ハーブオイル調合香料使用
※すべてのウイルス・菌に効果があるわけではありません。

 

花と緑のメールマガジン vol.106はここまで!

次回の配信もお楽しみに!

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発行日:2022年3月25日
発行元:住友化学園芸株式会社ホームページ事務局

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