Q
使用する鉢の材質によって、用土の種類を替えた方が良いのでしょうか?
A
鉢には素焼き鉢、駄鉢、プラスチック鉢、紙鉢など材質は様々あり、用土と管理方法を同一で栽培すると生育に差が出てきます。素焼き鉢や紙鉢では鉢の表面から空気が出入りし、水も蒸散するため比較的乾燥しやすいです。そのため、より保水性がある土が適しています。逆にプラスチック鉢の表面は水や空気を通さないため、より排水性や通気性に優れる土がよいことになります。
鉢の種類だけでなく、水やりの間隔、置き場所など管理方法、更には植物の種類によっても最適の用土は微妙に異なります。市販の培養土をそのまま使用するだけでなく、更にブレンドして自分の栽培管理に合わせた用土で楽しむ方法もあります。
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